全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、9月のタブレット端末の販売台数前年同月比は169.9%で前年を超えた。増税前の駆け込みの影響もあり、各社が販売台数を伸ばしたが、特に目立ったのはアップル。前年比は233.7%で、各社との差をさらに離した。


 9月週次のメーカーシェア推移では、初週こそアップルが60%を割ったが、以降は右肩上がりでシェアを伸ばし、70%目前というところまで押し上げた。Android勢ではファーウェイが善戦しているが、その差は約50ポイントと大きいままだ。
 
 
「iPad Wi-Fi 32GB(第7世代)」が11位にランクイン


 シリーズ別の販売台数シェアランキングでは、前月と変わらず「iPad Wi-Fi 32GB(6th)」が14.0%で1位をキープ。ベストテン内では大きな動きがないものの、11位に9月に発売された10.2インチの「iPad Wi-Fi 32GB(第7世代)」がランクイン。新製品ながらコスパの高さが評価されており、年末商戦ではさらに上位を狙える製品になってくるかもしれない。(BCN・大蔵 大輔)


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。