総務省消防庁が発表している熱中症情報によると、7月1~7日の1週間に全国で熱中症で救急搬送された人数は速報値で1052人。前週の1044人から微増したものの、前年比では3分の1以下だった。


 日本気象協会が7月4日に発表した「1か月予報」によると、北・東・西日本では7月中旬ごろまでは梅雨寒が続くだろうとのこと。梅雨前線が本州付近に停滞しやすくなっていることに加えて、北日本~東日本の太平洋側に冷気の原因となるオホーツク海高気圧が発生し、影響を及ぼすのではないかと予測している。都道府県別では、山口県・徳島県・香川県・佐賀県・熊本県・鹿児島県・沖縄県以外の地域で救急搬送数が昨年を下回っている。
 

 年齢区分の比率は満65歳以上の高齢者が49.5%。初診時の傷病程度は中軽症が96.8%、重症が1.6%、死亡が0.1%、その他が1.4%。発生場所は住居が35.4%で1位、次いで公衆屋外(16.3%)、職場(12.7%)。