小泉成器が6月12日~13日で開催している総合展示会「LIFE CREATION 2019」で、昨秋に日本市場に参入した世界5位のテレビメーカーTCLの国内における代理店を同社が担うことが明らかになった。

昨年9月に国内テレビ市場に参入したTCL。今秋から小泉成器をパートナーに販路を拡大していく
(写真は2018年9月に発売したJBLのサウンドバーを搭載する4K液晶テレビ「65C600U」)

 現在は一部の家電量販店で4Kテレビを展開し、コストパフォーマンスの高さが評価されているTCLだが、国内での認知度はまだ低い。認知度と販路を拡大するため、今後は海外ブランドの代理店として強い影響力を持つ小泉成器と組み、ラインアップを拡充していく。

 日本のテレビ市場では、同じ中国メーカーのハイセンスがコスパを押し出した路線で成功を収めつつある。後発のTCLはどこまで市場に入りこめるか。国内メーカーの独壇場であったテレビ市場の勢力図に少なからず影響を与えることになりそうだ。(BCN・大蔵 大輔)