楽天は、フリマアプリ「ラクマ」でスマートフォン(スマホ)端末の取引について調査した。2017年と18年の年間取引流通額を比較すると、1年で5.74倍になったという。


 取引額が伸びているのは、ここの数年、スマホの新機種で生活に影響を与える機能の搭載は目立たなくなったためとのこと。中古端末でも、不自由なく日常生活で使用できるようになり、比較的安価な中古端末を買うことに抵抗がなくなりつつあるという。

 MM総研の「中古携帯端末の利用実態と市場規模(2017年10月調査)」によれば、自宅で眠っているとされる「退蔵携帯電話(FP+SP)」の台数が1億7607万台、市場価値が1兆2080億円と試算されている。今後、これらが市場に流通される可能性を見込むと、フリマアプリにおける中古スマホの取引はさらに活発になることが予想されると、楽天では捉えている。