お湯が飛び散らないからあったかい、TOTOのシャワーヘッド

時事ネタ

2019/02/01 19:30

 関東地方でも雪が降るなど、日増しに寒さが厳しくなっていく中、入浴中にバスタブから上がってシャワーをすると身体が冷えるように感じる。TOTOの「コンフォートウエーブシャワー」は、そんな悩みを解消する、お湯の飛び散りを抑える独自技術を搭載するシャワーヘッド。家電量販のエディオンでは、ヘッドだけを交換して温まる入浴を体験してもらおうという「プチリフォーム」を提案する。

TOTOの「コンフォートウエーブシャワー THYC69C」

 コンフォートウエーブシャワーは、TOTOの独自技術による三つのモード「ウォームピラー」「コンフォートウエーブ」「アクティブウエーブ」を搭載。手元の三段階のボタンで、お湯の出し方を簡単に切り替えられる。

 特に、寒い冬シーズンにオススメなのが「ウォームピラー」だという。シャワーヘッドの真ん中から出てくる柱状のお湯が、身体との跳ね返りを抑える。お湯が身体にまとわりつくように流れるため、お湯に包まれたような温かい体感を得られる。

 シャワーヘッドから放出するお湯は、中心の水流が速く、その周辺の水流が遅いことで柱状になる。お湯の飛び散りが少ない分、無駄な放熱も抑えられるので、温かさをそのまま身体まで届けることができる。

 エディオンの担当者は「バイヤーが海水パンツをはいて試したところ、まとわりつくお湯の温かさを実際に体感できたので“これはいける”と取り扱うことに決まった」と太鼓判を押す。「パーツを変えるだけの“プチリフォーム”を顧客に提案してプッシュしていきたい」とのことだ。

 ほかにも、コンフォートウエーブは、大粒の水玉で適度な刺激を得ることができ、かつ節水効果もある。アクティブウエーブは、さらにマッサージのような刺激と爽快感が得られる。寒さが厳しい冬でも快適にシャワーを浴びることができる。