東芝ライフスタイルは12月10日、2019年1月1日付で取締役会長の異動を行うと発表した。美的集団(マイディアグループ)の王建国・副社長が非常勤の取締役会長に就任し、石渡敏郎・取締役会長は退任する。

19年1月1日付で東芝ライフスタイルの新会長に就任する美的集団(Mideaグループ)の王建国・副社長

 王氏は、マイディアグループのエアコン事業部本社製造部経理責任者、生産管理部長、人事責任者、洗濯機メーカーLittle Swan常務取締役副社長を経て、08年には冷蔵庫事業部長、17年12月には副社長に就任し、東芝ライフスタイルグループおよびマイディアグループ国際事業を統括していた。18年2月からは、東芝ライフスタイルの取締役(非常勤)を兼任している。

 石渡氏は、10年6月~18年3月まで取締役社長、18年4月からは取締役会長を務めていた。今回、新体制移行後のマイディアグループとの融合や業務プロセスの最適化推進に一定のめどがついたと判断し、12月31日付で退任する。

 東芝ライフスタイルは、「19年にマイディアグループ参画3年目を迎えるにあたり、新体制の下、常に変革意識を持って市場環境の変化へ迅速に対応し、さらなる成長をめざしていく」という。