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「働く女性」のお疲れ度調査、周りの目が気になって気分転換できない

 働く女性309人に実施した、パナソニックの「ビジネスウーマンの仕事中のお疲れ事情」に関するインターネット調査によると、仕事中に眠気や疲れを感じていても、同僚や上司の目が気になって気分転換やリフレッシュができないと答えた人が約6割に上ったことが明らかになった。職場で思うように気分転換できない女性の悩みが、仕事のパフォーマンスの低下や、生産性悪化の一因につながっているようだ。

ビジネスウーマンが眠さや疲れを感じる時間帯は?

 調査は2018年9月25、26日の2日間で実施。ビジネスウーマンが眠くなる時間帯は、ランチ後の午後2~3時が55.3%と最も多かった。また仕事中に疲れを感じる時間帯は、夕方の午後4~5時が50.8%と半数を超えた。昼食後に眠気が襲い、それを乗り切ったとしても夕方に疲れがどっと押し寄せるといった様子がうかがえる。
 
眠気や疲れを感じると仕事のパフォーマンスが落ちる

 次に、眠気や疲れを感じる時間帯に、注意力が散漫になって仕事のパフォーマンスが落ちると答えた人は、眠くなる時間帯で76.2%、疲れを感じる時間帯で68.8%となった。調査からは、逆に眠気や疲れを取り除くことができたら、仕事のパフォーマンスや生産性が上がる余地や可能性があることを示している。
 
仕事中のリフレッシュ方法

 そんなビジネスウーマンが実践しているリフレッシュ方法は、1位が「コーヒーやお茶などを飲む」、2位が「おやつ(お菓子やアイス)を食べる」など、飲み物や食べ物を口にすることで、香りや味などで五感に刺激を与えている。3位は「歩く・散歩する」、4位は「身体を動かす・体操する」など、軽い運動で筋肉をほぐしながら気分転換している。
 
仕事のパフォーマンスを向上させるために役立つもの

 一方で、実際に職場でできるかどうかは別にして、仕事のパフォーマンスを向上させるために役立つと思うリラックス方法も聞いている。1位は「身体を動かす・体操する・歩く」の71.8%となり、2位と3位のコーヒーやおやつなどの飲食を挟んで、4位に「マッサージをする・マッサージ店に行く」の48.6%が入った。

 実際の仕事中のリフレッシュ方法と、本当にしたいリフレッシュ方法にはギャップがあり、働く女性の本音では、身体を動かしたり、マッサージをして身体をほぐすほうが、仕事のパフォーマンス向上にもつながると考えているわけだ。

 ではなぜ、それができないのか。それが冒頭の「同僚や上司の目が気になる」という回答である。理由については「仕事中は難しい」「リフレッシュできる雰囲気の会社ではない」「目立ちたくない」「リフレッシュの時間が全くとれない」などだった。

 「働き方改革」や「生産性の向上」に対する社会の機運が高まる中、会社におけるリフレッシュや気分転換の方法が、ますます注目されるだろう。なお、パナソニックの広報担当者に聞いてみたところ、同社では勤務中に自社製品の「コードレス レッグリフレ EW-NA38」などを使って、自由に気分転換をすることができるそうだ。

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