NTTドコモは、第5世代移動通信方式(5G)の常設技術検証環境「ドコモ5GオープンラボTM OSAKA」を9月に大阪府大阪市内の梅田DTタワーで開設する。ドコモ5Gオープンラボの開設は、全国で2か所目、西日本で初となる。

「ドコモ5Gオープンラボ OSAKA」イメージ図

 NTTドコモでは、2020年の商用サービスの開始を目指す5Gに関して企業や団体と新たな利用シーンを創出に向けた取り組みを拡大する「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」を展開しているが、そのプログラムに参画しているメンバー(1365企業・団体)が、5Gの実験基地局装置などを無償で利用できる。120平方メートルの空間に、「5G基地局装置」「4K映像機器」「VRカメラ」などを設置。プログラム参画メンバーは、「高速・大容量」「低遅延」「多数端末接続」など、5Gを生かした自社サービスの品質向上や新たなサービス創出に活用できる。

 また、大阪府・大阪市・大阪商工会議所の進める「実証事業都市・大阪」と連携して、大阪府の産業振興にも寄与。大阪大学運動器バイオマテリアル寄附講座の菅本一臣教授とTEAMLAB BODYと連携して、5Gを活用した遠隔授業の実証実験も行う予定。