カメラ周辺機器メーカーのケンコー・トキナーは10月12日、東京・中野で創立60周年記念発表会を開催し、これまでの振り返りから今後の戦略などについて説明した。

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今年で創立60周年を迎える

 発表会に登壇したケンコー・トキナーの山中徹代表取締役は、2017年9月21日に60周年を迎えたことに感謝すると述べた後、「映像や画像のデジタル化技術は日進月歩で成長を続けている。現在は、スマートフォンなどを通じて映像や写真が流行しており、我々の時代が来た。レンズフィルターから始まって60年間蓄積したノウハウを生かし、さらなる魅力的な製品を開発していく」と、意気込みを語った。
 
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ケンコー・トキナーの山中徹代表取締役(左)と小島正彦専務取締役

 また、ケンコー・トキナーの小島正彦専務取締役は、今後について具体的に「光学製品にも注力する」とコメント。「2018年7月31日は2003年以来、15年ぶりに火星が地球に大接近する。このタイミングをビジネスチャンス捉え、手ブレ補正機能を搭載した双眼鏡や天体望遠鏡を展開していきたい」と話した。