アプリを使って、インターネット上で個人間取引ができるフリマアプリの一つ、「ラクマ」を展開する楽天は、メディア関係者向けに、家計改善に役立つ不用品の処分術についての勉強会を開いた。

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フリマアドバイザーの川崎さちえ氏

 講師を務めたフリマアドバイザーの川﨑さちえ氏は、「14年間、家の中の不用品を売り続け、今では毎月3~4万円を稼いでいる」と話し、長年の経験から「出品すれば誰かが見てる。何が売れるかわからないのが不用品市場の面白いところ」と語った。

 「家庭にある不用品は、誰かが必要としている可能性がある」といい、実際に、ブランド靴の空き箱や本体がないACアダプタなど、自宅では用途が見いだせずに捨ててしまうものでも売れたという。

 家電で人気の不用品は、iPhoneシリーズ本体やイヤホンなどの周辺機器。コーヒーメーカーやたこ焼き器といった調理家電も人気だ。多くは中古品だが、中には未使用でほぼ新品の商品も混ざっている。
 
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コーヒーメーカーやたこ焼き器などの調理家電も買い手がつく

 ただし、フリマアプリにはそれぞれ独自の文化やルールがあり、川崎氏は「出品者のプロフィールに購入時の注意書きがある場合や、特定の人物にのみ購入可能な商品があるため、いきなり出品するのではなく、まずは何かを購入したほうがいい」とアドバイスした。