ラオックスと中国最大手のオンライン旅行サイトを運営する「Ctrip(シートリップ)」は9月20日、個人旅行客対策の一環で、ラオックス新宿本店5階に訪日外国人(インバウンド)向けのサービスカウンターを設置した。

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サービス開始を記念してあいさつするラオックスの羅怡文社長

 ラオックスの羅怡文社長は「爆買いが落ち着いて、お客さんの単価がだいぶ下がったが、来日する中国のお客さんの数は去年をはるかに上回っている。お客さんが買わなくなったというよりも、買い物から飲食、レジャーへと旅行のスタイルが変わった」と説明し、「今回のサービスカウンターをつくることは、旅行のスタイルに合わせて、個人旅行のお客様にサービスを提供することが目的だ」と述べた。
 
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調印を交わした羅社長(左)とCtripのChristine Zhang副社長

 サービス開始を記念するセレモニーでは、羅社長やCtripのChristine Zhang副社長が書面に調印を交わし、関係者とともにテープカットして祝った。章副社長は「日本は中国の旅行客にとって最も重要な目的地の一つ。ショッピングだけでなく、食事や文化に関するイベントなど、さまざまなことをラオックスとトライしていきたい」と話した。
 
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業務を開始したサービスカウンター
 
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手荷物を預かるロッカー

 サービスカウンターは、シートリップの会員専用。手荷物をロッカーで預かるほか、旅行情報の問い合わせや国内外への荷物の発送にも対応する。店内で購入した商品だけでなく、ほかの店で買った商品でも利用できる。