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スターバックス(スタバ)で使える支払い方法を一覧でおさらい 店頭もモバイル注文もこれで安心

 全国で約2000店舗を展開しているスターバックス。

 スターバックスでは、さまざまな支払い方法に対応していますが、実はクレジットカード決済やQRコード決済以上にお得な支払い方法があるのをご存知でしょうか。
 

 本記事では、スターバックスでの支払い方法を店頭とモバイルオーダーに分けて解説。また、お得な支払い方法についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
 

スターバックスの店頭で利用できる支払い方法


 スターバックスは多種多様な支払い方法に対応しています。ここではそれぞれの支払い方法について説明していきます。

 なお、各種支払い方法の対応状況は店舗によって異なる場合があります。普段利用している店舗が希望する支払い方法に対応しているかどうかは、店内の表示を確認するようにしましょう。
 

現金

 現金はもちろんスターバックスで使用することができます。下記の支払い方法を使えないときは、基本的に現金を使えば問題ありません。
 

クレジットカード

・VISA
・MasterCard
・JCB
・AMEX
・Diners


 スターバックスはこちらの5つの国際ブランドのクレジットカードを使用することができます。
 

バーコード決済

・PayPay
・d払い
・楽天ペイ
・au PAY
・Alipay+
・WeChat Pay


 スターバックスでは多くのバーコード決済に対応しています。大手を利用している人であれば基本的に使用することができるでしょう。

 一方で、メルペイやQUICPayなどのサービスは利用できませんので注意が必要です。
 

交通系ICカード

・Suica
・PASMO
・ICOCA
・Kitaca
・TOICA
・manaca
・SUGOCA
・nimoca
・はやかけん


 スターバックスでは、基本的な交通系ICカードに対応しており、全国各地で普及しているICカードで支払うことができます。
 

スターバックスカード

 スターバックスカードとは、全国のスターバックス店舗や公式アプリで利用できるプリペイド式の電子マネーカードです。

 事前にチャージしておけば、現金を出さずにスムーズに支払いができるうえ、ドリンクやフードの購入時に「Star(スター)」を貯められるのが特徴です。貯まったスターは無料ドリンクチケットなどと交換でき、利用するほどお得になります。

 デザインも豊富で、季節限定カードや地域限定デザインなどコレクション性が高いのも魅力のひとつ。ギフトカードとしても人気があり、贈り物やお礼の品として利用する人も増えています。

 なお、スターバックスカードでチャージできる金額は3万円までで、有効期限はありません。そのため、「チャージしたのに使わなかった」という心配をすることなく、いつでも利用可能です。

 

ドリンクチケット

 ドリンクチケットとは、チケットごとに設定された金額に合わせて好きなドリンクやフードと交換できるチケットのことです。他人に贈れるギフトとして、紙やLINEギフト、専用アプリでやり取りができるeTicketという3つの形態が設けられています。

 ドリンクチケットを持っていれば、500円、700円、1000円のチケットから好きなメニューに交換が可能です。商品の値段が各チケットの金額を超えた場合は、差額を現金やその他決済方法で支払うことができます。

 ただし、商品の値段がチケットの金額に満たなかった場合、おつりはもらえないので、できるだけチケットの値段以上のメニューを注文するようにするのがおすすめです。
 

スターバックスのモバイルオーダーで利用できる支払い方法


スターバックスでは、専用アプリやWebサイト、LINEアカウントなどからモバイルオーダー(Mobile Order & Pay)を利用できます。

ただし、モバイルオーダーの場合、利用できる支払い方法は以下の3つのみで、クレジットカードやQRコード決済は利用できません。

・スターバックスカード
・ドリンクチケット(eTicket)
・Apple Pay

ここからは、それぞれの支払い方法について詳しく見ていきましょう。
 

スターバックスカード

 スターバックスのモバイルオーダーでは、Web登録済みのスターバックスカードを利用して支払いができます。アプリ上のメインカードに残高をチャージしておくことで、アプリ上でスムーズに決済が可能です。

 また、LINEアプリ経由で利用できる「LINE Starbucks Order & Pay」の場合、「LINE スターバックスカード」のみ利用できます。

 My Starbucksとの連携なしでも使用できるため、LINEユーザーにとっては手軽に注文・決済ができる便利な方法といえるでしょう。
 

ドリンクチケット(eTicket)

 スターバックスのモバイルオーダーでは、公式アプリまたはWeb版の「モバイルオーダー&ペイ」で、ドリンクチケット(eTicket)を使った支払いが可能です。

 事前に贈られたeGiftや、キャンペーンなどで獲得したeTicketを利用することで、対象ドリンクやフードを無料または割引で注文できます。

 ただし、「ログインせずに注文する」モードや、LINE Starbucks Order & Payなどでは、ドリンクチケットは利用できません。また、店頭レジとは利用条件や対象商品が異なる場合があるため注意が必要です。

 利用方法は簡単で、注文画面で商品を選んだあと「ETICKET」の「変更」ボタンをタップすると、利用可能なeTicket一覧が表示されます。対象のチケットを選択するだけで自動的に適用されるため、スムーズに支払いを完了できます。
 

Apple Pay

 スターバックスのモバイルオーダーは、Apple Payでの支払いにも対応しています。

 スターバックス公式アプリで注文時に「Apple Pay」を選択するだけで、事前登録したクレジットカードや電子マネーを使って簡単に決済可能です。

 なお、Apple Payに対応するデバイスの詳細はAppleのサポートページで確認できるため、利用前に対応機種かどうかをチェックしておきましょう。
 

お得な支払い方法


バーコード決済やクレジットカード決済などでは、各社が提供しているポイントや特典によってお得に買い物ができます。

そのため、「日ごろはいつもクレジットカードでポイントをためてお得に買い物をしている」という方も多いでしょう。

しかし、スターバックスで飲食をする場合は、バーコード決済やクレジット決済で支払うよりもモバイルスターバックスカードで支払った方が大幅にお得になります。

なぜなら、スターバックスカードにはスターバックスリワードと呼ばれるポイントに似たシステムがあるからです。

スターバックスカードでは、60円の支払いごとに1スターを獲得でき、貯めたスターを以下のようなeTicketに交換することができます。
 

たとえば、貯めたStarを90Star分交換した場合、実質的な還元率は約9.2%に相当します。これは、バーコード決済やクレジットカード決済の還元率と比べると高水準です。

そのため、日ごろからスターバックスをよく利用する方は、スターバックスカードを利用するのがおすすめといえます。
 

まとめ


 本記事ではスターバックスで利用できる各種支払い方法について解説しました。

 先述した通り、スターバックスではたくさんの支払い方法に対応していますが、各店舗によって対応状況が異なる場合があることは注意しましょう。

 また、たくさんスターバックスを利用している人はぜひモバイルスターバックスカードを使ってお得なスターバックスライフを送ってみてください。