【いま注目のトレンドワード・352】 8月20日、X（旧Twitter）のトレンドに「メキシコのプロレスラー」が浮上した。普段あまり話題になりそうにないワードだが、20日に放送された「芸能人が本気で考えた！ ドッキリGP」をきっかけにトレンド入り。そこで今回は、「メキシコのプロレスラー」がトレンド入りを果たした経緯を見ていこう。

金髪で日に焼けた姿はまさしくメキシコのプロレスラー!?

　「芸能人が本気で考えた！ ドッキリGP」は、芸能人が考案したドッキリをさまざまな芸能人に仕掛けていく痛快バラエティー番組。この日のドッキリのターゲットは、8月25日から公開の映画「Gメン」に出演するキャストのメンバーだった。

　主演の岸優太さんを初めとする5人のメンバーが挑戦したのは、超言いにくいフレーズを3回かんでしまったら大爆発するドッキリゲーム「ボムマジ爆発」。メンバーの1人・SixTONESの森本慎太郎さんが、この日金髪でやたら日に焼けた姿で登場した。

　そんな森本さんを、スタジオでVTRを見ていたMCの東野幸治さんと小池栄子さんが「メキシコのプロレスラー」と表現。さらに東野さんは「コロンビアあたりでお土産売ってない？」とツッコミを入れてスタジオの笑いを誘った。

　ネット上でも「ほんとにメキシコのプロレスラーっぽくて笑った」「慎太郎くんマジどうした？ ってくらい異国感にあふれてる」といった反響の声が続出。

　ちなみに森本さんはスキューバダイビングなど、いかにも日に焼けそうなアウトドアな趣味を持っている。さらに国家資格である一級小型船舶操縦士の免許を取得しているという一面も。ますます海の似合う姿になった森本さんに癒やされたファンも多いことだろう。（フリーライター・井原亘）

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■Profile
井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている