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タピオカの次は“点心”? Bull Puluが新業態店舗を続々オープン

経営戦略

2021/09/10 11:30

 Bull Puluは、点心を中心とした新たな自社ブランド「ブルプル点心」のFC展開を開始した。また大盛ナポリタンで知られる「スパゲッティーのパンチョ」、牛乳食パンの「みるく」、台湾レストラン「騒豆花」とのFC契約・出店、イタリアのクオリティを提供する「セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ」との業務提携を行っている。

8月にオープンした新ブランド「ブルプル点心」
ゆめタウン久留米店

 同社は、2010年にアリオ亀有でタピオカドリンク専門店「Bull Pulu」1号店をオープンし、全国に74店舗を展開しているが、タピオカブームがひと段落したことを受けて、さまざまな人気店との提携やFC契約を行い、全国のショッピングセンターを中心に、新店舗のオープンを予定する。

 8月の時点では、「パンチョ」アリオ亀有店、「ブルプル点心」ゆめタウン久留米店をオープンしており、9月10日には「みるく」アリオ川口店、9月中旬には「Bull Pulu」エスパル仙台店とペリエ津田沼店、9月18日には「ブルプル台湾スイーツ」ビバホーム美原店(FC)のオープンを予定している。また、9月中旬には「セガフレード」を導入する。