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ドコモ「ahamo」より33%安い対抗プラン登場! 日本通信が2月18日から

 日本通信は2月10日、ドコモ、KDDIソフトバンクが3月に開始する低料金プランに対抗して、「合理的20GBプラン」の提供を税別1980円(33.5%減)で2月18日に開始すると発表した。これまでは16GBプランで、「ドコモ新料金プランのサービス開始日以降」に20GBにするとしていたが、計画を早めた格好だ。
 

日本通信が3大キャリアに対抗する新料金プランを用意した

 大手3キャリアの低料金プランは、それぞれドコモ「ahamo」、au「povo」、ソフトバンク「SoftBank on LINE」。毎月の高速データ通信量20GBを月額2980円で提供する。これは1回5分以内のかけ放題をあわせた金額だ。キャリアメールのサービスは含まれていない。

 対する日本通信の新プランは、データ容量20GBに加え月70分までの通話が可能。すでに「合理的20GBプラン(2月10日現在は16GB)」のユーザーも、2月18日に全て20GBへ切り替わるとしている。通話料の条件が異なるので単純に比較はできないが、ahamoなどよりも1000円安いプランになっている。

 また、新たな通信キャリアの楽天モバイルは、4月から毎月20GBまでのデータ通信を月額1980円で提供する。アプリ経由なら通話もかけ放題。20GBを超えた場合は2980円で使い放題だ。ただ、正式スタートから1年が経とうとしている現在も、建物の中など一部の場所では楽天回線での通信が難しいこともある。いずれを選ぶかは、対応エリアを確認して判断することになるだろう。