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家族50万円・単身30万円を支給、新潟県が「テレワーク・フリーランス移住」で応援金

販売戦略

2020/12/25 09:00

 きら星は、ストリームズジャパンとともに、新潟県へのフリーランサー(テレワーカー、小規模事業者も含む)の移住を促進するプロジェクト「ニイガタフリーランス爆増計画」を12月22日に開始した。

フリーランスやテレワーカーに新潟県の魅力を広報するプロジェクトが開始

 ニイガタフリーランス爆増計画は、移住前の仕事を継続しながら東京圏(東京都、埼玉県、千葉県および神奈川県)から新潟県内に移住するテレワーカー・フリーランサーなどに対して応援金を支給する「テレワーカー・フリーランス移住応援金」制度の採択を受けて行われるプロジェクトで、新潟県の魅力をフリーランス協会やメディア「にいがた暮らし」などを通じて広報していく。

 テレワーカー・フリーランス移住応援金制度は、2020年6月19日以降に東京圏から新潟県に移住したテレワーカー(企業などに雇用され、新潟県外に所在する事業所に所属する人)やフリーランスなど(小規模企業者の代表者、個人事業主など。移住前1年の起業や移住後の起業は除く)を対象に、家族での移住なら1世帯当たり50万円、単身での移住なら1世帯当たり30万円の支給を行う。

 ニイガタフリーランス爆増計画では、フリーランスやテレワーカーにとっての新潟県の魅力として、越後湯沢が東京駅まで最短72分であり、日に急な打合せがあっても移動が可能なこと、県内にフリーランスや小規模事業者、テレワーカーが増加しており、コワーキングオフィスも充実していること、日本で唯一、フリーランス移住の誘致、応援金の支給を行っていること、駅近や繁華街近くの物件が多く、戸建て、マンション、シェアハウスなど選択肢も多いこと、自然豊かで充実したレジャーやグルメが楽しめることなどを挙げている。