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だんだん人格が変わってくる!? 「#Vtuber動画あるある」に見る収録の裏側

時事ネタ

2020/11/28 18:30

【いま注目のトレンドワード・11】 2次元の人物になりきって、YouTube上で動画を配信するVtuber。キズナアイやミライアカリなどが有名だが、彼女らになり切っている“3次元の存在”を意識したことはあるだろうか。10月17日にトレンド入りしたハッシュタグ「#Vtuber動画あるある」に注目すると、バーチャルモデルの向こう側がうかがえた。

“中の人”の苦労は絶えない……

 Vtuberの収録現場といえば、1人ぽつんとマイクに向かって話すイメージがあるはず。そんなあるあるを表した「孤独」というツイートは、300件以上ものいいねを獲得した。ネット上でも、「よく画面に向かって喋り続けられるなぁって思う」「配信者なら一度は感じるよね」といった共感の声が寄せられている。

 また、「配信と自己紹介動画の性格が違う」「最初の動画と最新の動画を比べると、『別人か?』って思うほどに声が変わってる」といったツッコミも。「投稿を重ねるたびに慣れてきて、20本目くらいの動画では完全に“中の人”の本性が出てるよね」と追撃する人も見られた。

 逆にVtuber自身からも数多く、“あるあるネタ”があげられている。「実写に比べてできることが少なすぎて、だんだんアイデアがなくなる」という悲壮感たっぷりのツイートもあれば、「配信中は笑ってるフリをしながらカンペを見てます」「そもそも動画編集ができねえ」などのダークな声も。

 中の人側の事情も垣間見えたが、Vtuberの経済効果は凄まじい。11月17日の「日本経済新聞 電子版」には、配信者にお金を渡せる“投げ銭”についてのニュースが掲載。投げ銭獲得額の世界トップ3を、なんとVtuberが独占したそうだ。

 最初こそ奇異の目を向けられていたVtuberも、いまやCMにまで登場している。どのような形で現実世界へ進出してくるのか、今後もVtuberの活躍から目が離せない。(フリーライター・井原亘)

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■Profile
井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている