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20~30代未婚女性の平均年収は344万円、3割は投資や資産運用も

データ

2020/05/01 20:30

 インタースペースのグループ会社である4MEEEは、女性向けメディア「4MEEE(フォーミー)」で20~30代の未婚女性380人を対象に実施した「収入・貯金・投資」に関する調査の結果を、4月30日に発表した。

20~30代の未婚女性の平均年収は約344万円

 調査は4月6日~25日の期間に行われており、回答者が「会社員(正社員)」で76.3%を占めている。暮らしのスタイルは、「1人暮らし」(63.2%)が最多で、「実家暮らし」(27.9%)、「同棲中」(6.1%)が続く。

 平均年収は約344万円で、年代別で20~24歳が約259万円、25~29歳が約339万円、30~34歳が約384万円、35~39歳が約485万円だった。
 
平均貯金額は約220万円

 平均貯金額は約220万円で、年代別で20~24歳が約65万円、25~29歳が約200万円、30~34歳が約294万円、35~39歳が約581万円となっている。
 
多くの人が「なんとなく」貯金

 貯金の使い道を尋ねた質問(複数回答)では、「将来のためになんとなく」(319票)が最も多く、「病気など緊急事態に備えて」(198票)、「趣味のためや、ほしいものを買うため」(95票)、「結婚式資金のため」(66票)、「マイホーム資金のため」(57票)が続いた。
 
約3割の未婚女性が投資や資産運用を行っている

 33.2%の調査対象者は、投資や資産運用を行っている。
 
最も多い投資や資産運用手段は「株」、「投資信託」や「FX」も上位に

 投資や資産運用を行っていると回答した人に、どんな投資を行っているかを尋ねたところ、「株」(80票)が最多で、以下「投資信託」(34票)、「FX」(28票)が上位となった。