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ティーピーリンクジャパン、家電量販店にも展開、日本市場シェアNo.1目指す

販売戦略

2017/03/10 15:00

 ティーピーリンクジャパンは、日本でのさらなるシェア拡大のため、3月13日からビックカメラとヨドバシカメラでも、コンシューマ向け無線LAN製品の販売を順次開始する。

 TP-Linkは、世界42か国に現地法人を設け、ネットワーク製品の開発、製造、販売で世界No.1のシェアをもつ。ネットワーキング製品の分野で多くの賞を受賞しており、ユーザー目線の製品開発、インテリアとしても置ける優れたデザイン性、いち早く取り入れる最新技術が強みだ。
 

2016年の世界シェアは約46%という(IDC調べ)

 設立20周年目となる2015年10月に、他国よりも大きな投資を行い、日本法人を設立。目標だった日本市場進出を果たした。これまではオンラインショップのみで販売していたが、販売チャネルを家電量販店にも広げる。
 

「iFデザインアワード」を受賞した「Archer C5400」

 目標は「日本のマーケットシェア1位」。オンライン販売では、通信速度の速いハイエンドな製品を求めるユーザーから高い支持を得た。家電量販店市場への進出を機に、一般家庭でも馴染みのあるブランドへの成長を目指すとともに、フィードバックを生かし、日本ユーザーのニーズにきめ細かく応え、製品ラインアップを拡充する。