2024.1.13 17:00
スマホ・PCクレカからサブスクまで一元管理! デジタル資産継承サービス「akareco」が若い世代におすすめの理由とは?
終活といえば、高齢になってから始めるものという印象が強いが、自分の死後、ウェブ上のデータが一体どうなるのかと気になっていた。銀行口座やサブスク、SNSなど、ログイン情報を自分しか知らないサービス・アプリはたくさんある。これまではパスワード管理アプリやノートで管理していたが、デジタル音痴な家族にスムーズに引き継げるかと聞かれれば、やや疑問が残る。最近は終活でもこうした“デジタル遺品”が話題になっており、IDやパスワードの管理方法に頭を悩ませている人もいるだろう。
そんなときに役立つのが、ジギョナリーカンパニーが提供する「akareco(アカレコ)」というデジタル資産継承サービスだ。なんとこのサービス、39歳以下は無料で利用できる。筆者はまだ無料で使える年齢なので、さっそく使ってみることにした。
「akareko」は2023年8月に登場したスマートエンディングノート。
ウェブブラウザだけでなく、アプリもある
支払い方法はクレジットカードのみ
ちなみに、契約者本人がなくなったあとの継承者の閲覧は、継承者が退会しない限り、永年無料となっている。継承者がアカレコにログインするには、契約者が亡くなったあとに死亡診断書をアップロードするなどの手続きが必要で、生前は契約者以外がログインできないようになっている。
契約者が継承者を設設定すると、通知メールが届く。
死亡診断書をアップロードすることで、
継承者がアクセスできる仕組みだ
さまざまなデジタル遺品を登録できる
たとえば、銀行口座の場合は、支店名や口座番号に加え、ネットバンキングのIDとパスワードを入力する項目もある。これなら継承者もひと目で情報がわかるので安心だ。ただし、暗証番号などの情報は法律上継承できず、継承するには、継承者が銀行窓口で手続きする必要があるので注意しよう。
項目に沿って必要な情報を入力するだけで完成する
スマホやPCの場合は、Apple IDやGoogleアカウント、パスワード、ロック解除のためのパスワードなどを保存できる。こうした情報は家族間でもなかなか共有していないので、ウェブ上で管理できるのはありがたい。
スマホやPCのパスコードを引き継いでおけば、
残された家族が訃報を知らせるのにも役立つだろう
筆者がとくにありがたいと感じたのは、サブスクのアカウント情報を残せる点だ。サブスクはクレジットカードでの引き落としが大半なので、必要に応じて継承者に解約を頼んでおくといいだろう。
自分がどんなサブスクを契約しているかを
把握するきっかけにもなる
また、所持品の一覧をExcelやCSVファイルで一括入力できるテンプレートも用意されているので、まとめて登録したいときに活用すると効率的だろう。
「継承しない」にするとデータは引き継がれない
SNSやブログは、死後に「akareco Web墓場」で自分のプロフィールと共に公開するといったことも可能だ。公開ページには投げ銭機能があり、弔問者が送った金額が継承者の口座に振り込まれる仕組みもある。
終活と聞くとハードルが高いと感じている若い世代も、アカレコなら生前は自分のパスワード管理として活用できるので、抵抗なく使い始められるだろう。すでに40歳以上の場合、初回90日間を過ぎると有料となり、死去するまでずっと続けるとなると長期的な出費にはなるが、月額495円というワンコインで大事なデジタル資産を管理するのも、デジタルが主流な現代ならではかもしれない。(フリーライター・今西絢美)
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そんなときに役立つのが、ジギョナリーカンパニーが提供する「akareco(アカレコ)」というデジタル資産継承サービスだ。なんとこのサービス、39歳以下は無料で利用できる。筆者はまだ無料で使える年齢なので、さっそく使ってみることにした。
ウェブブラウザだけでなく、アプリもある
最初に支払い設定が必要
アカウントを作成すると、最初に支払い設定が求められる。39歳以下は無料で使えるが、支払い設定は必要だ。40歳以上の場合は月額495円となっており、初回90日間は無料となっている。
ちなみに、契約者本人がなくなったあとの継承者の閲覧は、継承者が退会しない限り、永年無料となっている。継承者がアカレコにログインするには、契約者が亡くなったあとに死亡診断書をアップロードするなどの手続きが必要で、生前は契約者以外がログインできないようになっている。
死亡診断書をアップロードすることで、
継承者がアクセスできる仕組みだ
管理できる情報の種類が豊富
アカレコの最大の特徴は、管理できる情報の豊富さだろう。銀行口座やゆうちょ口座、証券口座、仮想通貨、クレジットカード、年金・保険、負債・借金といったお金に関することだけでなく、スマートフォン(スマホ)・PC、SNS・著作物、メールアカウント、サブスクアカウントなどにも対応している。
たとえば、銀行口座の場合は、支店名や口座番号に加え、ネットバンキングのIDとパスワードを入力する項目もある。これなら継承者もひと目で情報がわかるので安心だ。ただし、暗証番号などの情報は法律上継承できず、継承するには、継承者が銀行窓口で手続きする必要があるので注意しよう。
スマホやPCの場合は、Apple IDやGoogleアカウント、パスワード、ロック解除のためのパスワードなどを保存できる。こうした情報は家族間でもなかなか共有していないので、ウェブ上で管理できるのはありがたい。
残された家族が訃報を知らせるのにも役立つだろう
筆者がとくにありがたいと感じたのは、サブスクのアカウント情報を残せる点だ。サブスクはクレジットカードでの引き落としが大半なので、必要に応じて継承者に解約を頼んでおくといいだろう。
把握するきっかけにもなる
また、所持品の一覧をExcelやCSVファイルで一括入力できるテンプレートも用意されているので、まとめて登録したいときに活用すると効率的だろう。
項目ごとに引き継ぎの可否を決められる
アカレコは登録した情報ごとに継承の可否を決められる。たとえば、趣味のSNSのアカウントは家族に見られたくないといった場合は、「継承しない」に設定すればいい。また、項目ごとに継承の可否を決めることもできる。
SNSやブログは、死後に「akareco Web墓場」で自分のプロフィールと共に公開するといったことも可能だ。公開ページには投げ銭機能があり、弔問者が送った金額が継承者の口座に振り込まれる仕組みもある。
終活と聞くとハードルが高いと感じている若い世代も、アカレコなら生前は自分のパスワード管理として活用できるので、抵抗なく使い始められるだろう。すでに40歳以上の場合、初回90日間を過ぎると有料となり、死去するまでずっと続けるとなると長期的な出費にはなるが、月額495円というワンコインで大事なデジタル資産を管理するのも、デジタルが主流な現代ならではかもしれない。(フリーライター・今西絢美)
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