暑いときにやっぱり食べたい!爽やかな気分になれるアイス6選

レビュー

2022/06/29 13:00

 記録的に暑い日が続いている。暑さで身体にだるさを感じたり、やる気が出ないことも多いだろう。そんなとき、ついつい食べたくなるのがアイスだ。アイスを食べると、火照った身体が冷えて一気に疲れが吹き飛ぶ感じになる。暑い日が続く中、筆者もリピートしているおすすめのアイスを紹介する。

ロッテ 爽 バニラ

 最初に紹介するのはスーパーなどでもよく目にする「爽 バニラ」。エネルギーは1個230kcalで、筆者が購入したスーパーでは151円だった。
 
ロッテ「爽 バニラ」のパッケージ(筆者撮影)

 「爽」シリーズは1994年の発売以降、今も大人気の商品である。シャリシャリとした氷のような食感としっかりとしたバニラの味がすごくおいしい。

 ロッテ「爽 バニラ」は、暑くなると食べたくなる王道アイスだと思う。ロッテ「爽 バニラ」に限らないが、「爽」シリーズに共通するのはシャリシャリとした食感である。
 
ロッテ「爽 バニラ」の中身はこんな感じ(筆者撮影)

 氷を感じる食感が、なんとも癖になってしまう。また、バニラの味が濃厚なところもお気に入り。氷っぽいのに、しっかりとしたバニラの味が感じられ、どんどんと食べ進められる。

 筆者は疲れたときに食べると気分がリフレッシュされるので、何か作業をするときの必須のアイスになっている。食べ応えはしっかりとあるのに、後味はすっきりとしている食べやすいアイスなのだ。

ロッテ 爽 ソーダフロート

 次に紹介するのはロッテ「爽 ソーダフロート」という商品だ。エネルギーは1個191kcalで、筆者が購入したスーパーでは116円だった。
 
ロッテ「爽 ソーダフロート」のパッケージ(筆者撮影)

 夏と言えばやっぱりソーダ味のアイスということで、偶然スーパーで見つけたのがロッテ「爽 ソーダフロート」。爽シリーズの特徴であるシャリシャリとした食感とソーダ味の相性が抜群だ。

 あっさりとしたアイスが食べたいと思ったときにぴったりである。水色がメインの爽やかなパッケージも個人的に好きだ。

ソーダの爽やかな味がいい!

 ロッテ「爽 ソーダフロート」は、とにかく爽やかな味わいなのだ。特にソーダの味が甘すぎず、バニラアイスの甘さとのバランスがいい。
 
ロッテ「爽 ソーダフロート」の中身はこんな感じ(筆者撮影)

 気づいたら、あっという間に食べてしまった。また、ロッテ「爽 ソーダフロート」は見た目がかわいらしいのもお気に入り。

 バニラアイスとソーダの淡い色が、見ているだけで涼しい気分にさせてくれる。筆者が、食べた瞬間にまたリピート買いしようと決意したアイスである。

森永「れん乳氷」

 次に紹介するのは森永乳業の森永「れん乳氷」という商品。エネルギーは1個172kcalで、筆者が購入したスーパーでは151円だった。
 
森永「れん乳氷」のパッケージ(筆者撮影)

 牛が載っているパッケージが特徴の森永「れん乳氷」。このパッケージを見るだけでおいしそうに思ってしまうのは自分だけだろうか。

 味は氷菓なのにすごく濃厚な味わいだ。氷を感じるアイスになっており、一口食べるだけで身体を冷やしてくれる。暑い夏にぴったりなアイスだ。

とにかく練乳がたっぷり

 森永「れん乳氷」の特徴は氷のアイスの中から溢れ出してくる練乳にある。ここまで練乳がたっぷりと入っているアイスを初めて食べた。食べ始めはミルクを感じる氷のアイスだが、食べ進めるにつれて中心から練乳が出てくる。
 
森永「れん乳氷」の中身はこんな感じ(筆者撮影)

 少し溶けた氷のアイスととろっとした濃厚な練乳を一緒に食べたら最高の一言に尽きる。筆者の娘もお気に入りで、リピートしているアイスである。改めてミルクアイスと練乳の組み合わせは最強だと感じた商品だ。

ロッテ「クーリッシュ 三ツ矢サイダー」

 次に紹介するのはロッテ「クーリッシュ 三ツ矢サイダー」という商品。エネルギーは1個127kcalで、筆者が購入したスーパーでは116円だった。
 
ロッテ「クーリッシュ 三ツ矢サイダー」のパッケージ(筆者撮影)

 「クーリッシュ」は片手で飲めるアイスで気軽に食べられるのがいい。ロッテ「クーリッシュ 三ツ矢サイダー」は、人気商品「クーリッシュ」と「三ツ矢サイダー」がコラボした商品である。

 スーパーで見かけて思わずどんな味なのか気になり購入してしまった。飲み物の「三ツ矢サイダー」を連想させるパッケージもいい。

爽快感が得られる味

 筆者のロッテ「クーリッシュ 三ツ矢サイダー」のお気に入りポイントは、とにかく爽快感が得られる味だ。アイスになっても「三ツ矢サイダー」の爽やかな味が変わることなく口の中で広がる。

 氷を感じられるアイスと「三ツ矢サイダー」の味の相性が抜群である。一口飲むだけで、身体の芯からひんやりと涼しくなった。何か作業をしながらや、疲れたときに飲むとリフレッシュできるアイスだ。

江崎グリコ「パピコ チョココーヒー」

 次に紹介するのは江崎グリコ「パピコ チョココーヒー」。エネルギーは1本89kcalで、筆者が購入したスーパーでは140円だった。
 
江崎グリコ「パピコ チョココーヒー」のパッケージ(筆者撮影)

 1974年の発売以降、ロングセラーの人気商品となっている江崎グリコ「パピコ」。アイスはチューブ型の容器に入っていて、2本くっついているのが特徴だ。
 
江崎グリコ「パピコ チョココーヒー」の中身はこんな感じ(筆者撮影)

 筆者も小さい頃から「パピコ チョココーヒー」を食べてきた。フローズンのような「パピコ」は暑くなると食べたくなるアイスだ。

癖になるチョコとコーヒーの味

 「パピコ」にはさまざまな味があるが、やっぱり定番のチョココーヒーが好きだ。他のアイスを見ても、チョココーヒーという味は珍しい。

 チョコとコーヒーのどちらの味もしっかりと感じられる。チョコとコーヒーのバランスが良くて、甘すぎないので食べやすい。子どもから大人まで、しっかりと満足できるアイスである。

江崎グリコ「アイスの実 濃いぶどう」

 最後に紹介するのは江崎グリコ「アイスの実 濃いぶどう」という商品。エネルギーは1袋101kcalで、筆者が購入したスーパーでは116円だった。
 
江崎グリコ「アイスの実 濃いぶどう」のパッケージ(筆者撮影)

 2022年で発売37年というロングヒット商品の「アイスの実」。パッケージに書いてある濃いぶどうという言葉に惹かれて購入した。

中身がとろける食感がいい!

 江崎グリコ「アイスの実 濃いぶどう」は、1粒が小さく手で持ってもくっつかないところがいい。昔から人気の「アイスの実」を、筆者は久しぶりに購入してみた。
 
江崎グリコ「アイスの実 濃いぶどう」の中身はこんな感じ(筆者撮影)

 アイスの実の粒の色からも分かるように、ぶどうの味が濃い。さらに噛んだ瞬間、中からとろける食感のアイスが出てきた。それがすごくおいしい。

 久しぶりに食べたが、こんなにおいしかったかなと、正直その進化ぶりにびっくりした。しばらく「アイスの実」を食べていないという方には、是非、食べてみてほしい。

アイスを食べて心も身体もリフレッシュ

 暑くなると自然とアイスを食べたくなる。冷たいアイスは疲れた身体を癒してくれるだろう。今回は、王道なバニラ味から夏が感じられる味のアイスまで紹介をした。

 どの商品もそれぞれ違うおいしさがあって、大満足できるアイスばかりだ。アイスを食べて暑い日を乗り切ろう。(GEAR)