レノボ、テレワークにも適した薄型モバイルPCの最新モデル

新製品

2020/11/19 11:00

 レノボ・ジャパン(レノボ)は11月17日、13.3型マルチモードPC「ThinkPad L13 Yoga Gen 2」と、13.3型薄型モバイルPC「ThinkPad L13 Gen 2」を発表した。

レノボの13.3型マルチモードPC「ThinkPad L13 Yoga Gen 2」

 新製品は、最新の第11世代インテルCoreプロセッサを搭載したThinkPad Lシリーズの第2世代モデル。パフォーマンスの向上に加え、Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cや物理的なカメラレンズカバーThinkShutterを備え、さらにWi-Fi 6で高速通信を確保するなど、使いやすさを追求している。ThinkPad L13 Yoga Gen 2では、アウトカメラが選択でき、フィールドワークにも活用可能。また、マルチモニターやドックなどの利用により、携帯性を保持しつつ、生産性向上を図ることもできる。

 ThinkPad L13 Yoga Gen 2は、持ち運びやすい薄型設計で、テレワークにも適した回転型マルチモード2-in-1モバイルPC。360度回転ヒンジにより、用途に合わせてラップトップ、スタンド、タブレット、テントの4つのモードを自由に切り替えることができる。CPUには、第11世代インテルCoreプロセッサを搭載。Thunderbolt 4やWi-Fi 6に対応するなど、最新のテクノロジを備えている。

 書き味にこだわった充電型アクティブペンを同梱。手書きでメモや図を書くだけでなく、オンライン会議時のホワイトボードとしても利用でき、コミュニケーションの幅が広がる。アクティブペンは本体側面のペンスロットに収納でき、紛失の心配もない。ThinkShutter搭載インカメラに加え、アウトカメラの選択も可能。資料作成時に写真撮影が必要な業務でも便利に利用できる。
 
13.3型薄型モバイルPC「ThinkPad L13 Gen 2」

 ThinkPad L13 Gen 2は、オフィスでも在宅でも使いやすい13.3型薄型モバイルPC。どこへでも気軽に持ち運べる薄型軽量設計のボディに最新の第11世代インテルCoreプロセッサを搭載。Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cをはじめとした、豊富なポート類で高い拡張性を備えている。マルチモニターやドッキングステーションなど、各種周辺機器と接続することで生産性を高めることができる。

 また、セキュリティ対策やプライバシー保護に有効な開閉式カメラカバーThinkShutterのほか、Wi-Fi 6にも対応し、ストレスのない通信環境を実現している。高い堅牢性と使いやすさ、そして優れたコストパフォーマンスを追求した1台となっている。

 税別価格は、ThinkPad L13 Yoga Gen 2が14万1000円から、ThinkPad L13 Gen 2が10万5000円から。