重低音サウンドを強化、完全ワイヤレスイヤホン「HA-XC90T」

 JVCケンウッドは、JVCブランドから“重低音&タフボディ”がコンセプトの「XX(XTREME XPLOSIVES)」シリーズの最上位モデルとして、完全ワイヤレスイヤホン「HA-XC90T」を8月下旬に発売する。

HA-XC90T

 新製品は、さらにリアルな重低音サウンドを目指し、同社の完全ワイヤレスイヤホンで最大となる大口径12mmのドライバーユニットを採用した。また、ドライバーユニットの能力を最大限に引き出すため、ハウジング内に独立音響チャンバーを設置するとともに、トルネード状にダクトを形成したエクストリームトルネードダクトによって、振動板の動きを適切にコントロールし、キレのある重低音を実現している。

 さらに、汗や水、砂埃に強く、アウトドアやストリートなどのアクティブなシーンでの使用に対応する防水、防塵、耐衝撃の「TRIPLE PROOF」の採用に加え、大容量バッテリを搭載し、本体で最大約15時間の長時間再生を実現する。

 同社では新製品を、さまざまなシーンでXXシリーズならではの迫力の重低音が楽しめる、シリーズ最上位モデルのイヤホンとして提案する。また、オーディオ商品から発売するパワードウーハーCDシステム「RV-NB250BT」と合わせて、XXシリーズのラインアップを拡大していく方針。