サードウェーブ、“お絵かきペンタブレット”「raytrektab」10インチモデル

 サードウェーブは、4096段階の筆圧を感知し、まるで紙に書いているかのような滑らかな描き心地の筆圧感知ペンが付属するタブレット端末「raytrektab(レイトレックタブ)」の10インチモデル「DG-D08IWP」を、ドスパラ各店舗と通販サイトで発売した。税込価格は7万9800円。

2018年12月28日に発売したraytrektab 10インチモデル

 2017年4月発売の8インチモデルに続く製品で、ユーザーからの要望が多かった画面の大型化、スペック強化を果たしつつ、持ち運びに困らないサイズ・重さを維持した。OSにはWindows 10 Homeをプリインストール。セルシスのペイントソフト「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」が標準で付属する。

 解像度1920×1200、10インチのWacom feel IT technologies対応液晶パネルを採用。CPUインテルCeleron N4100、メモリ8GB、128GBのSSD、指紋認証センサーを搭載し、インターフェースは給電ポートを兼ねたUSB Type-C、microSDXCカードスロットなどを備える。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANと、Bluetooth 5.0に対応。サイズは幅245×高さ176×奥行き9mm。重さは本体が約657g、付属のペンが約5g。