2018.9.17 12:00
スマホ・PC防水ワイヤレススピーカーの元祖、Ultimate Earsの「UE BOOM」が進化!
完全防水・360°スピーカー・ファブリック素材・複数台のペアリング接続……いまやワイヤレススピーカーの多くがこれらの要素を備えているが、元祖といえるのが、ロジクールのオーディオブランド「Ultimate Ears」が2013年に発売した「UE BOOM」だ。9月13日にその3代目となる「UE MEGABOOM 3」「UE BOOM 3」が発表された。
「UE BOOM」シリーズの最新モデルが約3年ぶりに登場。
会見ではHIP HOPダンサーのKAZ THE FIRE氏のダンスパフォーマンスが披露された
日本では約3年ぶりとなる新モデルのローンチ。製品担当の黄佑仁氏は「さまざまな要素でワイヤレススピーカーの先駆けという自負はあるが、そのなかでどのように『BOOM』を進化させるか苦労があった。特徴である円柱型のデザインも含めて、一から設計を見直した」と語る。
製品担当の黄佑仁氏
最終的に円柱型は継続することになったが、360°スピーカーの内部設計は大幅に改良が加えられた。もともと魅力のあった迫力のある低音域はさらに深みのあるものになり、中高音域はクリアで伸びのあるサウンドに仕上がっている。音質に貢献しているのは内部設計だけではない。スピーカーをぐるっと覆うファブリック素材も新たに開発。これまでのモデルは円柱の2か所に太いゴムのラインがあったが、これを1か所に細くまとめた。音が遮られる面積が減り、より完全に近い360°サウンドを出力できるようになった。
新開発のファブリック素材に覆われた「UE MEGABOOM 3」
ファブリック素材がよりきめの細かいものになったことで、防水性能に加えて防じん性能も備わった。耐衝撃性にもすぐれ、アウトドアとの親和性はより高まった。ユニークなのは“水に浮く”という設計。プールや風呂に落としたとしても、浮き上がってくるので紛失してしまうことはない。
“水に浮く”というユニークな工夫も
販売戦略にも変化がみられる。象徴的なのがロゴの変更だ。これまでは「UE」と省略されたイニシャルのみだったが、「ULTIMATE EARS」と正式名称が全て入ったものになった。「実は少し前からこっそり変更していたのだが、われわれの思いをすべて込めるためにリニューアルした」(黄氏)。
こっそりロゴも「UE」から「ULTIMATE EARS」に変更
カラーはブラック、ブルー、パープル、レッドの4色だが、従来のシリーズと比較すると落ちつきのあるダークな色調になっている。黄氏によると、野外だけでなく室内で利用するニーズも増えてきており、インテリアにマッチする色を目指したとのことだ。
過去シリーズはポップなカラーで配色されていたがダークな色調に変更した
価格も購入しやすくなっている。税別実勢価格は大型の「MEGABOOM 3」が2万9880円前後、標準の「BOOM 3」が2万2880円前後だが、これは前モデル発表時の価格より少し安い。製品名の通り、防水・頑丈・360°ワイヤレススピーカーの“ブーム”をつくった同シリーズが、カテゴリーの水準を一段上げることになりそうだ。(BCN・大蔵 大輔)
会見ではHIP HOPダンサーのKAZ THE FIRE氏のダンスパフォーマンスが披露された
日本では約3年ぶりとなる新モデルのローンチ。製品担当の黄佑仁氏は「さまざまな要素でワイヤレススピーカーの先駆けという自負はあるが、そのなかでどのように『BOOM』を進化させるか苦労があった。特徴である円柱型のデザインも含めて、一から設計を見直した」と語る。
最終的に円柱型は継続することになったが、360°スピーカーの内部設計は大幅に改良が加えられた。もともと魅力のあった迫力のある低音域はさらに深みのあるものになり、中高音域はクリアで伸びのあるサウンドに仕上がっている。音質に貢献しているのは内部設計だけではない。スピーカーをぐるっと覆うファブリック素材も新たに開発。これまでのモデルは円柱の2か所に太いゴムのラインがあったが、これを1か所に細くまとめた。音が遮られる面積が減り、より完全に近い360°サウンドを出力できるようになった。
ファブリック素材がよりきめの細かいものになったことで、防水性能に加えて防じん性能も備わった。耐衝撃性にもすぐれ、アウトドアとの親和性はより高まった。ユニークなのは“水に浮く”という設計。プールや風呂に落としたとしても、浮き上がってくるので紛失してしまうことはない。
販売戦略にも変化がみられる。象徴的なのがロゴの変更だ。これまでは「UE」と省略されたイニシャルのみだったが、「ULTIMATE EARS」と正式名称が全て入ったものになった。「実は少し前からこっそり変更していたのだが、われわれの思いをすべて込めるためにリニューアルした」(黄氏)。
カラーはブラック、ブルー、パープル、レッドの4色だが、従来のシリーズと比較すると落ちつきのあるダークな色調になっている。黄氏によると、野外だけでなく室内で利用するニーズも増えてきており、インテリアにマッチする色を目指したとのことだ。
価格も購入しやすくなっている。税別実勢価格は大型の「MEGABOOM 3」が2万9880円前後、標準の「BOOM 3」が2万2880円前後だが、これは前モデル発表時の価格より少し安い。製品名の通り、防水・頑丈・360°ワイヤレススピーカーの“ブーム”をつくった同シリーズが、カテゴリーの水準を一段上げることになりそうだ。(BCN・大蔵 大輔)
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