フランス発スマホ「Wiko」の日本第2弾、画面比18:9のミドルレンジ「View」

新製品

2017/12/05 12:00

 フランスのモバイルベンチャー企業Wiko(ウイコウ)の日本法人であるウイコウ・ジャパンは、画面比率18:9のSIMフリーのAndroidスマートフォン「View」を12月に発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は2万5000円~3万円前後の見込み。


日本参入第2弾のミドルレンジのスマートフォン「View」

 一般的なスマートフォンで採用されているディスプレイの縦横比16:9よりも大きな、縦横比18:9、解像度1440×720の5.7インチワイド液晶ディスプレイを採用し、映画やゲームをより大きな迫力ある画面で楽しめる。

 F2.0の明るいレンズを採用し、暗いシーンや明暗差のあるシーンでも鮮明な写真を撮れる1300万画素のアウトカメラと、自然で美しい自分撮りができる1600万画素のインカメラを搭載する。その他ほか、オートHDR機能、芸術的なポートレイト写真が撮影できる背景ぼかし機能、ライブフィルター機能、フェイスビューティー機能などを備えている。

 CPUにクアッドコアのQualcomm Snapdragon 425 MSM8917、3GB、32GBのストレージを搭載し、最大128GBのメディアに対応したmicroSDカードスロット、microSIMスロット2基などを備える。

 対応ネットワークは、2Gが850/900/1800/1900MHz、3GがB1/2/5/6/8、FDD B1/3/5/7/8/18/19/20/28A、4GがTDD B38/41。IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANと、Bluetooth 4.2にも対応。OSはAndroid 7.1。サイズは幅73.1×高さ151.5×奥行き8.7mmで、重さは160g。カラーは、ブラック、ディープ・グリーン、チェリー・レッド、ゴールドの4色。