ASUS JAPANは、「ASUS ROG（Republic of Gamers）」シリーズから、15.5インチのゲーミングノートPC「ROG ZEPHYRUS GX501VS」を9月下旬以降に発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は26万9800円前後の見込み。


　消費電力を抑えつつ優れたグラフィックス性能を実現するNVIDIAの「Max-Q」デザインを採用した「NVIDIA GeForce GTX 1070」を搭載。わずか17.9mmの薄さ、約2.2kgの極薄ノートにも関わらず、最新の冷却システム「Active Aerodynamic System（AAS）」や、天板を開くと本体後方底面が約7mm持ち上げられ、本体後方部が開く変形機構などの最新技術で、高い性能に加え、排熱性、静音性を確保した。

　キーボードのバックライトは、色や光り方を自在に変更でき、気分や好みに合わせてカスタマイズできる「ASUS Aura」に対応。好みの設定をゲーミングプロファイルとして3つまで保存可能で、直感的な画質の調整や、CPU/グラフィックス機能の動作状態の確認やメモリ解放、キーボードのイルミネーションパターン変更など、本体のさまざまな設定が可能な「ROG Gaming Center」アプリにも対応している。

　CPUはインテルCore i7-7700HQ、SSDは512GB。本体底面には、2W×2にもかかわらず8Wのスピーカーと同等の臨場感にあふれるサラウンドを楽しめるスピーカーを備える。OSはWindows 10 Home 64ビット。バッテリ駆動時間は約2.3時間。サイズは幅379.0×高さ16.9～17.9×奥行き262.0mmで、重さは約2.2kg。