ロボット掃除機は所有者の8割が一度使ったら手放せない、掃除以外の効果も

特集

2016/06/03 16:37

 セールス・オンデマンドは6月2日、過去3年以内に自宅でロボット掃除機を所有し、使用経験のある男女600名を対象に行った「ロボット掃除機利用経験者調査」の結果を、6月8日のロボット掃除機「ルンバの日」に向けて公開した。


ロボット掃除機の満足度

 同調査は、2016年5月13日~15日の期間に、全国の30~59歳の既婚男女600名を対象に、インターネットリサーチで実施した。

 ロボット掃除機の満足度についての質問では、「満足している」(18.7%)、「概ね満足している」(57.8%)を合わせた76.5%が「満足してい る」と回答しており、ロボット掃除機の必要性に関しては、「生活に不可欠」(25.0%)、「必要とすることが多い」(47.5%)を合わせた72.5% が必要性を感じている。
 


ロボット掃除機の必要性

 さらに、家事を自動家電やロボットに任せたいかを問う質問では26.5%が「できるならすべての家事をロボットや自動家電に任せたい」と考えているな ど、96.7%が何らかのかたちでロボットや自動家電に家事を任せたいと考えていることが明らかになった。また、12.4%がロボット掃除機を家族や知人 に購入・プレゼントした経験があり、43.8%が家族や知人に購入を勧めるなど、半数以上がロボット掃除機の魅了をほかの人にも伝えている。
 


「家事をロボットに任せたいか」(左)と
「ロボット掃除機を家族や知人にすすめたことがあるか」に対する回答

 このほか、ロボット掃除機があってよかったと感じるエピソードとしては、「掃除のストレスやプレッシャーからの解放」「掃除にまつわる夫婦ゲンカの軽 減」「やる気の出ないときに、健気に働くロボット掃除機に励まされた」など、精神面におけるプラスの影響を感じる回答が多数得られた。

 6月8日の「ルンバの日」は、ロボット掃除機の魅力や正しい知識を多くの人に知ってもらうことを目的に、「ル(6)ン(0)バ(8)」の語呂合わせでセールス・オンデマンドが制定した。
 


「ルンバの日」のロゴ