2023.6.06 15:00
売れてる分析Pixel 7a、出だし好調
2023年5月11日発売のPixel 7aは久々にdocomoも取り扱ったことで、累計販売台数の初速は好調に推移している。家電量販店・ネットショップの実売データを集計する「BCNランキング」から明らかになった。

Pixel 6aの発売日である22年7月28日の販売台数を「1.00」として、発売当日から25日経過した販売台数累計の指数を算出した。前モデルのPixel 6aは、auとSoftBankの2キャリアのみだったが、今回のPixel 7aでは2キャリアに加えてdocomoも取り扱うことになり、前モデルを上回る初速を記録している。docomoは19年6月7日発売のPixel 3a以来、約4年ぶりにGoogle製品を取り扱うことになった。Pixel 6aと7aの累計販売台数指数を比較すると、docomo分がそのまま上乗せとなっている。発売から25日経過した累計販売台数指数は、Pixel 6aが34.41だったのに対し、Pixel 7aは52.52に達した。しかし、Pixel 7aのauとSoftBankのみで比較すると、発売から15日を過ぎたあたりから、差が開き始めており、2キャリアでの勢いが鈍化していることが分かる。

次に、発売25日間の各シリーズにおけるキャリアの構成比を算出した。Pixel 6aではauが38.6%、SoftBankは61.4%だった。一方、Pixel 7aではdocomoが半数に近い47.2%を占め、SoftBankは34.8%、auが18.0%という状況。今回のPixel 7aにおける出だしの好調さは、docomoが支えていると言ってよい。
現在スマートフォン市場は、キャリアによる端末価格の過剰な値引きに公取や総務省が注目したことで、端末価格が以前より上昇し、販売台数が落ち込んでいる。加えて、京セラの個人向けスマートフォン市場からの撤退、FCNTの民事再生法適用申請など、相次ぐ日本メーカーの不振といった転換期を迎えている。今回取り上げたPixel 7aの出だし好調は久々に明るい話題だ。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。

Pixel 6aの発売日である22年7月28日の販売台数を「1.00」として、発売当日から25日経過した販売台数累計の指数を算出した。前モデルのPixel 6aは、auとSoftBankの2キャリアのみだったが、今回のPixel 7aでは2キャリアに加えてdocomoも取り扱うことになり、前モデルを上回る初速を記録している。docomoは19年6月7日発売のPixel 3a以来、約4年ぶりにGoogle製品を取り扱うことになった。Pixel 6aと7aの累計販売台数指数を比較すると、docomo分がそのまま上乗せとなっている。発売から25日経過した累計販売台数指数は、Pixel 6aが34.41だったのに対し、Pixel 7aは52.52に達した。しかし、Pixel 7aのauとSoftBankのみで比較すると、発売から15日を過ぎたあたりから、差が開き始めており、2キャリアでの勢いが鈍化していることが分かる。

次に、発売25日間の各シリーズにおけるキャリアの構成比を算出した。Pixel 6aではauが38.6%、SoftBankは61.4%だった。一方、Pixel 7aではdocomoが半数に近い47.2%を占め、SoftBankは34.8%、auが18.0%という状況。今回のPixel 7aにおける出だしの好調さは、docomoが支えていると言ってよい。
現在スマートフォン市場は、キャリアによる端末価格の過剰な値引きに公取や総務省が注目したことで、端末価格が以前より上昇し、販売台数が落ち込んでいる。加えて、京セラの個人向けスマートフォン市場からの撤退、FCNTの民事再生法適用申請など、相次ぐ日本メーカーの不振といった転換期を迎えている。今回取り上げたPixel 7aの出だし好調は久々に明るい話題だ。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
サンプルデータ 無料ダウンロード
この記事で使われたデータのサンプルをダウンロード可能です。 下記のデータをご覧いただけます。
- Pixel 6a/7a チャートデータ
- スマートフォン 機種別ランキング
※ダウンロードには登録が必要です。
注目の記事
【実売データでわかる売れ筋ランキング(1位~20位)】(毎週木曜日更新)
「arrows」のFCNTが経営破綻、Androidスマホ市場で上位も資金繰り悪化
microSDカード、GB単価下落が大容量化を後押し
京セラが個人向けスマホ事業から撤退、Androidスマホ市場の現在
GB単価急落に伴い急速な大容量化進む、内蔵SSD
RECOMMEND おすすめの記事
くらしを彩る
エアコンの電気代が高すぎる!今日からできる冷房・暖房の節電術。電気代高騰に負けない賢い使い方のコツ
売れてるもの
リビングに置きたい大型テレビ 何が売れてる? 5月の販売台数トップ3をチェック【BCNランキング】
家電とIT
スマホを置いたら自動で冷却 イヤホンも充電できる冷却クーラー サンワサプライから登場
くらしを彩る
EcoFlowのポータブル電源+ポータブルエアコンでアウトドアの楽しさ爆上がり! 特別クーポンでEcoFlow製品をお得に購入しよう
くらしを彩る
家電の電気代を一覧でチェック 冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどのコストを徹底比較
売れてるもの
値下げ効果でソニー「WF-1000XM6」が浮上、26年6月に売れた完全ワイヤレスイヤホンTOP10