2023.5.26 15:00
売れてる分析microSDカード、GB単価下落が大容量化を後押し
メモリカード市場において、microSDとmicroSDHC、microSDXCを合計したmicroSDカードの販売数量構成比は6割前後を占める。そのmicroSDカードで、1GBあたりの単価(以下、GB単価)はメモリやSSDと同様に下落しており、大容量化の後押しをしていることが、家電量販店・ネットショップの実売データを集計する「BCNランキング」で明らかとなった。

microSDカードのGB単価を算出すると、3年前の2020年4月は42.86円だった。約一年間、月を追うごとに下落し、21年6月は25.85円。その後、GB単価の下落は止まり、多少の上下動を繰り返しながら22年10月まで25-30円台を維持。22年10月は28.32円だったが、翌11月は21.58円とひと月で7円近く値を崩し、現在は20円台前半で推移している。
平均容量の動きは、20年4月の56.46GBからじわじわと大容量化が進み21年6月に89.27GBに達した。GB単価が横ばいに転じた22年10月までは80-90GB台で推移。GB単価が大幅に下落した翌11月の平均容量は、一気に大容量化を後押しして105.98GBに達し、現在も100GB超で推移している。
23年に入ってから、DRAM(メモリ)やNAND(特に内蔵SSD)など、他のメモリ製品においてもGB単価が下落しており、それを背景に大容量化が進んでいる。GB単価の下落は、世界的にパソコンやスマートフォンの販売が鈍化したことで、メモリ製品がだぶついていることが要因だ。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。

microSDカードのGB単価を算出すると、3年前の2020年4月は42.86円だった。約一年間、月を追うごとに下落し、21年6月は25.85円。その後、GB単価の下落は止まり、多少の上下動を繰り返しながら22年10月まで25-30円台を維持。22年10月は28.32円だったが、翌11月は21.58円とひと月で7円近く値を崩し、現在は20円台前半で推移している。
平均容量の動きは、20年4月の56.46GBからじわじわと大容量化が進み21年6月に89.27GBに達した。GB単価が横ばいに転じた22年10月までは80-90GB台で推移。GB単価が大幅に下落した翌11月の平均容量は、一気に大容量化を後押しして105.98GBに達し、現在も100GB超で推移している。
23年に入ってから、DRAM(メモリ)やNAND(特に内蔵SSD)など、他のメモリ製品においてもGB単価が下落しており、それを背景に大容量化が進んでいる。GB単価の下落は、世界的にパソコンやスマートフォンの販売が鈍化したことで、メモリ製品がだぶついていることが要因だ。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
サンプルデータ 無料ダウンロード
この記事で使われたデータのサンプルをダウンロード可能です。 下記のデータをご覧いただけます。
- microSDカード チャートデータ
- microSDカード 機種別ランキング
※ダウンロードには登録が必要です。
注目の記事
【実売データでわかる売れ筋ランキング(1位~20位)】(毎週木曜日更新)
京セラが個人向けスマホ事業から撤退、Androidスマホ市場の現在
GB単価急落に伴い急速な大容量化進む、内蔵SSD
チューナーレステレビ販売比率はごくわずか、興味ありは2割半ば
3年で平均単価が15%近く上昇した、ノートPC市場
RECOMMEND おすすめの記事
くらしを彩る
エアコンの電気代が高すぎる!今日からできる冷房・暖房の節電術。電気代高騰に負けない賢い使い方のコツ
売れてるもの
リビングに置きたい大型テレビ 何が売れてる? 5月の販売台数トップ3をチェック【BCNランキング】
家電とIT
スマホを置いたら自動で冷却 イヤホンも充電できる冷却クーラー サンワサプライから登場
くらしを彩る
EcoFlowのポータブル電源+ポータブルエアコンでアウトドアの楽しさ爆上がり! 特別クーポンでEcoFlow製品をお得に購入しよう
くらしを彩る
家電の電気代を一覧でチェック 冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどのコストを徹底比較
売れてるもの
値下げ効果でソニー「WF-1000XM6」が浮上、26年6月に売れた完全ワイヤレスイヤホンTOP10