TXA50Aはクッキングアシストと専用アプリに対応
冷凍室は上下段で容量は140Lと大容量。同社の特許技術である「おいシールド冷凍」を搭載している。冷蔵庫はその構造上、冷却器に霜が付くため、ヒーターで熱を与える。その結果、霜取り運転時は庫内に暖気が侵入し、温度変化によって食材や空気中に含まれる水分が霜となって食材に付着してしまう。冷凍した食材に付いた霜は冷凍焼けや変色、食感の変化、解凍時のドリップによる栄養分や旨味成分の流出などをもたらす。おいシールド冷凍は霜取り運転時も暖気の侵入を防ぐ機能。庫内の食材に霜が付きにくく、美味しさや食感を長持ちさせる。
通常の冷凍運転よりも低温で保存する新機能の「旬鮮冷凍」は、おいシールドとの相乗効果により、冷凍食品などの鮮度と美味しさをより長期間保持する。
さらにTXA50Aは「クッキングアシスト」機能を搭載し、スマートフォン連携の「Haismartアプリ」にも対応している。
クッキングアシストは食材全体を冷凍するのではなく、食材の表面のみを微凍結させる機能。例えば切りづらい鶏肉の皮や剥きにくいトマトの皮、手間のかかる肉の筋切りなどに対して、表面だけを微凍結させることで切りやすく、剥きやすく、叩きやすくする。文字どおり調理の下準備をアシストして、効率化するものである。
下準備の内容によって15分と30分の二つの設定時間が選べ、設定時間になるとタイマーで知らせるので、取り出しを忘れる心配はない。
Haismartアプリは、連携したスマートフォンで温度設定をはじめとする各種の設定や冷蔵庫内の食材管理、通知機能などに対応。TXA50Aが、より便利に使えるようになる。
TXA50AとTX51Aは同じTXシリーズだが、搭載している機能や特徴が若干異なっている。前述のとおり本体のドア部のカラーや表面加工も異なるので、置き場所や想定する使い方に合わせて選ぼう。
TZシリーズは業界トップクラスの薄型設計
TZシリーズは、世界的プロダクトデザイナーの深澤直人氏の手による個性的で美しいデザインと実用性、機能性を兼ね備えたモデルである。同社の調査によると、TZシリーズユーザーの約70%が購入の決め手にデザインを挙げており、TZシリーズのデザインは高く評価されているといえるだろう。一見すると、欧米の冷蔵庫で主流となっている2ドアのサイドバイサイドに似ているが、実際は左右、上下の4ドア。ドアのハンドル部は本体上から下まで一直線に貫く形状で、ノイズレスかつスタイリッシュなデザインである。本体のカラーは前述のとおり3色。このうちサテンブラックとパールグレーの2色は新たに採用されたカラーで、サテンブラックはTZA52Aの限定カラーだ。
パールグレー(中)、ダークウッドブラウン(右)
本体の奥行は全機種とも635mm。容量が501~550Lの冷蔵庫では業界トップクラスの薄型設計で、庫内の奥に入れた食材でも容易に手が届く。
上段は野菜ルームを含む冷蔵室で、下段は冷凍室。野菜ルームは冷蔵室の最下段にあり、ちょうど本体の中央あたりで、野菜の出し入れがしやすい位置に配置されている。半密閉構造と鮮度保持LEDライトで野菜の鮮度と美味しさを保持する。






