2024.9.27 15:00
スマホ・PCTGS2024 オープンイヤーなのにノイキャン付き!? 機能全部乗せのワイヤレスゲーミングイヤホン! Cleerブース

耳の穴をふさがない 炎症リスクも減らせる健康的なゲーミングイヤホン
Cleerはアメリカ生まれのメーカーで、今回出展されているのは、同社が10月下旬に発売する「ARC 3 Max」や発売されたばかりのゲーミングワイヤレスイヤホン「ARC 3 Gaming」など。
いずれの製品もワイヤレスかつオープンイヤー型のイヤホンとなっており、耳に被せるだけで使用可能。現状主流の耳に挿入するタイプ「カナル型」が苦手な人でも使用できる。
担当者によると、最近リモートワークが増える中、カナル型イヤホンを長時間使用することで、外耳炎や中耳炎など、耳の病気に悩むひとも多くなっているそう。同製品はそうした耳のリスクにも配慮できる製品だ。
29msの超低遅延に対応 Maxは心拍計やノイキャンなどてんこ盛りの最上位モデル

CleerのARCはMax、Gamingのほか音楽鑑賞用やスポーツ用途に特化したモデルを展開している。ARCシリーズは共通して16.2mmのドライバーを使用することで高解像度かつ開放的なサウンドを実現し、ハイレゾ音源にも対応する。Max、Gamingの2機種にはいずれもUSB-TypeCの専用ドングルが付属し、29msの超低遅延モードを使用可能だ。さらに充電ケースには液晶パネルが設けられ、ここからイコライザなど各種機能にアクセスすることもできる。
対応コーデックはSBC/AACやaptX、LDACなどさまざまで、音質を重視したい音楽鑑賞時、低遅延が好ましいゲームプレー時など、シーンに応じた使い分けもできる。


新モデルのMaxはその名の通り「心拍数血中酸素濃度計測機能」「スポーツサウンドエフェクト」「ゲームサウンドエフェクト」「AI運動解析機能」、そしてAIによるノイズキャンセリング機能をすべて搭載した最上位に当たるモデル。そのため、ゲーミング用途、運動、音楽鑑賞をすべて、このARC 3 Max1台で済ませることも可能となっている。
注目はオープンイヤーでは珍しいノイズキャンセリング機能。AIが個人の耳の形状などに合わせて外部音をシャットアウトする。
とはいえ、一般的なノイキャンのようにすべての音をカットする、というよりは、人混みの雑音など不要な音が聞こえなくなるというレベルにとどまっている。実際に視聴してみると会場の足音などが消え、筆者と担当者が話す声がはっきり聞こえるといった感じで、オープンイヤーの特徴もしっかりと残された機能と言える。最近のイヤホンで採用されている「外音取り込み機能」のイメージに近いだろうか。
さらに全モデル共通でDolby Atmosに対応しており、ゲーム内の音の臨場感も演出。ブースでは、いろいろと話題のパルワールドを試遊したが音の遅延なくプレーできゲーム内の環境音と操作キャラ自身の出す効果音がはっきりと感じられた。

なお、バッテリー駆動時間は一度の充電で4時間程度とされているが、各機能を使用しなければ10時間の連続使用も可能とのこと。価格は5万5000円となる予定だ。
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