モノクロ表現を最大限楽しめる リコーのモノクロ特化コンデジ「GR IV Monochrome」

 リコーイメージングは2月13日、「RICOH GR IV」をベースにモノクローム撮影に特化したコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IV Monochrome」を発売する。なお、販売はリコーイメージングストアとGR SPACE TOKYOでの抽選方式となる。

専用センサーで高精細を実現 モノクロに特化した撮影体験が可能

 新製品は、GRシリーズの基本コンセプトの高画質や速写性、携帯性をそのままに、モノクロ専用イメージセンサーを新たに搭載した点が特徴だ。
 
RICOH GR IV Monochrome
 
レンズを通して入ってきた光の情報を
ダイレクトに取り込める専用イメージセンサー

 色情報を取得するためのカラーフィルターや、カラー画像生成のための補間処理を不要とすることで、高性能GRレンズの性能をフルに引き出した繊細な表現、深みのある階調表現が可能となっている。

 ローパスフィルターレス仕様のモノクローム専用CMOSイメージセンサーを採用し、画素数はAPS-Cサイズ相当で有効約2574万画素。
 
モノクローム専用の画像処理
「GR ENGINE 7」で高い描写力を実現


 ISO感度は最高で409600とベースモデルの2倍。高感度で撮影してもディテールを損なわず、高精細なため、粒状感を強調する作品作りも容易だ。
 

「1/4000秒、F5.6、ISO409600、-0.3EV、ソリッド」
​​​​​​での作例


 より高速なシャッター速度での撮影が可能な電子シャッターを搭載することで、シャッター速度も最高で1/16000秒に到達した。こちらも高感度特性を生かした作品作りに生かせる。

 さらに、レンズユニット内に、ワンタッチでON・OFF可能な赤色フィルターを内蔵。赤色の波長の光のみを通すことで、青空のトーンを落として白い雲との対比を強調するなど、表現の幅を広げられる。
 

赤色フィルターON時


 このほかにも、多彩なモノクロ撮影を楽しめるよう、輪郭を品位のある、くっきりとした描写に仕上げる「ソリッド」、強い粒状感が印象的な「グレイニー」など、専用のイメージコントロールも設ける。
 

5軸の手ぶれ補正機構


 また、イメージセンサーを駆動して角度ぶれと回転ぶれ、さらにシフトブレも補正する、5軸の手ぶれ補正機構を搭載。シャッター速度換算で6.0段の高い補正効果を発揮する。
 

専用デザインを採用
 
セミブラックの前面ロゴ


 外観は、マグネシウム合金の外装やレリーズボタン、マットブラックのリングキャップを採用するなど、モノクローム専用デザインとなっている。外装と異なる光沢感を変えたセミグロスブラックの前面ロゴ、白色の電源ボタンライト、モノクロームの世界観を随所に表現している。

 GRシリーズのX公式アカウント(@GR_RICOH)によると、「RICOH GR IV Monochrome」は抽選販売方式。リコーイメージングストアでは19日正午まで、GR SPACE TOKYOでは2月7日までの日程で、それぞれエントリーを受け付ける。
 

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