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ブランドアンバサダーの横浜流星さん出演によるハイセンスの新しいTVCMが放映開始 今回のCMはテレビではなく白物家電!

新製品

2025/05/02 17:30

ベーシックモデルではブラック色もラインアップ

 ベーシックモデルのSシリーズは、文字どおりエアコンの基本性能をしっかり押さえたシリーズ。フィルターお掃除機能とWi-Fi機能は搭載していないが、それ以外の清潔機能は搭載している。Sシリーズブラックモデルは前述のとおり、本体もリモコンもブラック色のモデルだ。

 昨今、部屋をモノトーンで統一したいというニーズが高くなっている傾向が見られる。生活家電においても本体をブラック色にした製品が増えており、ブラック色のエアコンをラインアップしているメーカーもある。

 しかし、それらのモデルはいわゆるミドルクラス以上のグレードのカラーバリエーションで、ベーシック、あるいはスタンダードクラスではない。つまり、ブラック色は高価格帯モデルなのだ。一方、ハイセンスのSシリーズブラックモデルは、ベーシックモデルで手頃な価格帯である。

 基本機能はSシリーズと同じだが、違う点はMシリーズと同じWi-Fi機能が搭載されていること。スタイリッシュさにアプリ連携での操作性も備えたモデルだ。
 
ダークトーンを基調とした部屋にマッチするブラックモデル

 ハイセンスは中国のメーカーである。中国メーカーというと、いまだに安かろう、悪かろうのイメージを持っている人もいるだろう。しかし、日本市場に製品を投入する中国メーカーは、日本の消費者の品質に対する厳しい目を十分に理解し、品質も含めた製品の安全と安心を高める取り組みに注力している。

 ハイセンスの新製品は日本専用の設計で、主要な部品には日系メーカーのものを採用し、日本向けの専用ラインで生産している。製造工程においてもAIを使った画像確認検査などを行い、日本での試験を通して日本の性能基準に達しているのだ。
 
日本のユーザーに向けてエアコンは日本専用設計

 高い品質なのに決して高額ではなく、手が届きやすい価格の理由はグローバルで展開しているからである。1台の製品には何百点ものパーツや部材、素材などが使用されている。その中には各国で発売するモデルに共通で使用されるものも多い。

 これらパーツや部材などの調達では、簡単に言うとボリュームディスカウントが可能なのである。なぜなら国内メーカーよりも圧倒的な生産・製造台数があるからだ。

 一つの部品を10万個購入するよりも1000万個購入することでボリュームディスカウントが効く。調達する数が多くなれば、このディスカウントによって1個単位の単価は下がる。調達する量が増えるだけで、部品の品質は10万個でも1000万個でも変わらない。これが、手が届きやすい価格の実現となっているのだ。

 2025年は白物家電を推進していくというハイセンス。横浜流星さんの新TVCMは、その始まりの一歩といえるだろう。

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