ハイセンス、省エネ性と冷暖房能力を高めたルームエアコン「Hシリーズ」4モデル

新製品

2023/04/06 20:00

 ハイセンスジャパンは、「省エネ性と冷暖房能力を高めた」ルームエアコン「Hシリーズ」4モデルを5月上旬に発売する。また、「どっちも解凍洗浄」と「内部クリーン」のクリーンシステムに加え、清潔性を追求したはっ水フィルターを搭載したルームエアコン「Sシリーズ」4モデルを5月中旬に発売する。さらに、エアコンが取り付けられない場所を快適にしたいというニーズに応え、移動が簡単でコンパクトでもパワフル冷風のスポットエアコン「HPAC-22F」を4月下旬に発売する。

ハイセンス2023ルームエアコン

「どっちも解凍洗浄」と「内部クリーン」搭載のSシリーズも

 「Hシリーズ」4モデル(6畳/10畳/14畳/18畳)は、帰宅時などにワンボタンでフルパワー運転できるため、帰宅時など、すばやく部屋を冷やしたり、温めたりすることができる。さらに、冷暖房最大能力が高いのに、経済性も両立した。

 室内機と室外機の熱交換器を-19℃に冷やし、周囲の水分を付着させて凍らせた後に一気に溶かし汚れを洗い流す「どっちも解凍洗浄」を搭載。お手入れしにくい熱交換器の、カビや臭い、油汚れ、ホコリまで、しっかり洗浄する。
 
クリーン機能イメージ

 「内部クリーン」運転により、エアコン内部を乾燥させ、カビや臭いの発生を抑制する。冷房や除湿運転を行うと、エアコンの内部が湿り、カビやニオイの発生の原因になる。

 フィルター樹脂にはっ水素材を練り込んだ。流水でフィルター表面についた汚れも、楽々洗い流せる。しかも無機系銀抗菌加工により、細菌が繁殖しやすいフィルター表面を清潔に保つ。

 Wi-Fi機能搭載により、スマホで操作、帰宅前にスイッチオン。スマホのアプリで外出先からエアコンのON/OFFや詳細な操作を行うことができる。
 
WiFi機能

 自動立体気流スイング機能では、風の向きを上下左右に連続的に自動スイング。立体気流を生み出し、部屋の温度をムラなく均一に保つ。

 リモコンに体感温度センサーを搭載。人に近い場所の室温を感知し、より適切な温度調整を行うことができる。冷房・暖房ボタンで運転した場合、温度ボタンの「+」「-」を押すことで、0.5℃刻みのきめ細やかな温度設定が可能。そのため、冷房も暖房も快適にコントロールできる。入/切タイマーのどちらか一方だけではなく、両方の同時設定が可能(1時間単位)。忙しい朝でも切り忘れがなく安心して使える。

 おやすみモードでは、極端な温度変化を抑え、快適な睡眠環境を整える。また、冷房運転時は通常の温度設定24℃以上で風量弱め、暖房運転時は通常の設定温度25℃以下で風量弱めのECOモードになる。

 「Sシリーズ」4モデル(6畳/8畳/10畳/14畳)は、室内機と室外機の熱交換器を-19℃に冷やし、周囲の水分を付着させて凍らせた後に一気に溶かし汚れを洗い流す「どっちも解凍洗浄」を搭載。また、「内部クリーン」運転により、エアコン内部を乾燥させ、カビや臭いの発生を抑制する。

 フィルター樹脂にはっ水素材を練り込んだ。流水でフィルター表面についた汚れも、楽々洗い流す。さらに、無機系銀抗菌加工により、細菌が繁殖しやすいフィルター表面を清潔に保つ。

 「パワフル冷暖」から6段階での風量調節が可能。最大パワーで帰宅後の部屋を素早く快適な温度にすることができる。また、自動立体気流スイングにより、風の向きを上下左右に連続的に自動スイングし立体気流を生み出し、部屋の温度をムラなく均一に保つ。

 リモコンは、冷房・暖房ボタンで運転した場合、温度ボタンの「+」「-」を押すことで、0.5℃刻みのきめ細やかな温度設定が可能。そのため、冷房も暖房も快適にコントロールできる。入/切タイマーのどちらか一方だけではなく、両方の同時設定が可能(1時間単位)となっている。

 おやすみモードでは、極端な温度変化を抑え、快適な睡眠環境を整える。また、冷房運転時は通常の温度設定24℃以上で風量弱め、暖房運転時は通常の設定温度25℃以下で風量弱めのECOモードになる。

 スポットエアコン「HPAC-22F」は、環境に配慮した冷媒R32を採用。本体がコンパクトのため、移動が簡単で収納時も場所をとらない。窓パネルと排気ダクトが付属しており、購入後すぐに設置して、快適に使うことができる。また、窓パネル使用時に、虫の侵入を防ぐ防虫網を採用した。

 夜でも使いやすいバックライト付きリモコンを付属。リモコン周辺温度感知で快適な室内温度調整が可能となっている。

 価格はすべてオープン。
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