ミズノ、累計140万足販売のウォーキングシューズを刷新! 「LD40 VI」発売

ファッション

2022/06/25 08:30

 ミズノは、長距離歩行での足への負担を軽減するソール機能を搭載したウォーキングシューズ「LD40 VI」を全国のミズノウォーキング取扱店で6月27日から順次販売する。

ウォーキングシューズ「LD40 VI」

 「LD40」シリーズは、2006年の発売から累計販売数140万足を超えるロングセラー商品。発売当初は、ウォーキング大会などで40kmという長距離を快適に歩行できることをコンセプトに開発され、その機能性は徐々に日常生活での歩行を楽にするためのものへと進化を遂げてきた。

 今回の「LD40 VI」では、機能性はそのままに価格を2000円安く設定し、より多くの顧客が手に取りやすい価格を実現した。また、男女で異なるデザインを採用し、ウォーキングに限らず日常の外出や旅行など幅広いシーンで利用できる。
 
(上段)男性用、(下段)女性用

 男性用は、オンとオフを切り分けずにあらゆるシーンで履けるようなデザイン。女性用は、シンプルでありながらも、前足部に丸みを持たせてスカートにもなじむように仕上げている。また、男女の歩き方の違いにも着目し、男性モデルと女性モデルで異なるソール設計を採用して、それぞれにより快適な歩き心地を提供する。さらにファスナー部分を改良したことで、握りやすく、脱ぎ履きがしやすい仕様になっている。

 ソール部分には、ミズノが独自に開発した波形プレート「ミズノウエーブ」を搭載している。「ミズノウエーブ」は、接地した際の衝撃を分散し、足への負担を減らす。また、歩行時の身体のグラつきを抑制するため、安定した歩行をサポートする。クッション性と安定性を両立することで、歩く時の足への負担を軽減する。
 
ミズノの「スムーズライド」設計

 さらに、アウトソールには着地のブレを減らし、体重移動から蹴り出しまでの歩く動作を無駄なくスムーズにする設計「スムーズライド」を搭載している。これにより一歩一歩、足が自然と前に出やすく感じられる。

 価格は1万5400円。