JR東日本、“新幹線オフィス車両”の運行開始 Wi-Fiルーターは1回200円

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2021/11/16 07:30

 JR東日本は、従来型の通勤とは異なる新幹線による新たな都市間移動スタイルを見据え、11月22日からウェブ会議や通話が可能な“新幹線オフィス車両”を東北・北海道・上越・北陸新幹線の8号車で運行開始する。JR東日本とJR北海道、JR西日本が連携して提供する。

JR東日本が11月22日から提供を開始する新幹線オフィス車両

 新幹線オフィス車両の実施日は、土休日と最繁忙期を除く平日のみ。対象列車は、東北・北海道・上越・北陸新幹線(こまち号・つばさ号・つるぎ号を除く)の全列車、全区間の8号車。利用にあたって追加料金は発生しない。

 東北新幹線「はやぶさ号」の対象列車・区間では、12月1日から専任アテンダントによるリモートワーク支援ツールを無料で貸し出す。リモートワーク支援ツールは、「WEAR SPACE」(パナソニック システムソリューションズ ジャパン)、「スマートグラス」(エプソン販売)、「折り畳み式間仕切り」(ドッツアンドラインズ(EkiLab帯織))の3点を用意している。

 今後、モバイルプリンタ(エプソン販売)などのツールを追加する予定。さらに、Wi-Fiルーター(KDDI)を有料(200円)で貸し出す。2022年1月以降、「はやぶさ号」で順次サービス拡大を予定している。

 また、新幹線オフィス車両の運行開始に合わせて、東京駅(新幹線南のりかえ口付近と北のりかえ口付近)で、モバイルバッテリーレンタルサービス「充レン」の設置とサービスを開始する。

 なお、平日の閑散時間帯に「タッチでGo!新幹線」または「新幹線eチケット」で新幹線オフィス車両を利用した人の中から抽選でJRE POINTを還元するキャンペーンを実施する。12月1日から22年2月28日に新幹線オフィス車両を利用し、対象区間(同一路線)を期間中に計7回以上利用した人の中から抽選で700人に1万ポイントの還元を行う。

 さらに、新幹線の移動前後をより快適に過ごしてもらうため、12月1日から来年2月28日(サービス利用は来年3月31日まで)の期間、STATION BOOTHやBECK'S COFFEE SHOPのサブスクリプションサービス商品(1カ月単位)を、新幹線オフィス車両の利用者を対象に期間限定で販売する。

 このほか、新幹線オフィス車両利用者限定で「朝の茶事 すっきり抹茶入り525ml(コールド)」1本と交換できるキャンペーンコードをプレゼントする。さらに、「アキュア メンバーズ」会員になり、初めてアキュアパスと連携すると、好きなドリンク1本と交換できるアキュアポイント30Pをプレゼントする。

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