果汁と炭酸のバランスが絶妙! 夏にぴったりの“イタリア産”フルーツドリンク

レビュー

2021/07/10 18:05

 炭酸飲料好きにぜひ注目してほしいイタリアの飲み物がある。果汁入り炭酸飲料「サンペレグリノ」の「イタリアンスパークリングドリンク」だ。イタリアではフレッシュなオレンジやレモンを絞り、炭酸水と砂糖を加えただけのシンプルなドリンクを"アランチャータ""リモナータ"と呼び、古くから親しまれてきたそう。そんな伝統の飲み物が缶ジュースとして日本で飲めるのだ。今回は3種類のフルーツドリンクを飲み比べしてみた。

果汁入り炭酸飲料「サンペレグリノ」の「イタリアンスパークリングドリンク」。
左から「ポンペルモ(グープフルーツ)」「リモナータ(レモン)」
「アランチャータロッサ(ブラッドオレンジ)」(各194円)

人気飲料メーカーの果汁たっぷりスパークリングドリンク

 「サンペレグリノ」はイタリアのミネラルウォーターのブランド。欧州では有名で、多くの人に愛飲されているという。今回購入したのはそんな「サンペレグリノ」が販売する微炭酸飲料「イタリアンスパークリングドリンク」3種類。それぞれ15%以上の果汁が入っており、グラスに注ぐとシャンパンのように上品な泡が発生する。それぞれの味わいに注目したい。
 
ビンに注ぐとシュワシュワと泡が発生。微炭酸とのことで刺激はそこまで強くなさそう

果汁の味に感動!ゴクゴク飲める夏におすすめの爽やかドリンク

 最初にいただいたのはグレープフルーツ味の「ポンペイモ」。果汁16%で爽やかな味わいが特徴だ。まず驚いたのが果実の味わいが口いっぱいに広がること。果物本来の味わいと炭酸の爽快感が駆け抜ける。
 
イタリア語でグレープフルーツの意味を持つ「ポンペイモ」
 
原材料はグレープフルーツ、砂糖、グレープフルーツエキス、炭酸、クエン酸、香料とシンプル

 微炭酸なのでそこまで刺激が強いわけではないが、シュワっとした喉越しが心地よい。柚子のようなほろ苦さもあり、自然なフルーツの味わいを感じられる。酸味と苦味、甘みのバランスが絶妙で、甘い飲料が苦手な方にもおすすめだ。
 
イタリアで古くから愛される「リモナータ」。レモン果汁を絞り、炭酸水と砂糖を加えたドリンク
 
レモンはイタリア産。欧米諸国でも人気の高いという定番商品

 レモネードのような味わいを楽しめる「リモナータ」も、最初の一口でレモン本来の味わいが押し寄せてくることに驚いた。果汁は15%。人工的な甘味料の甘さは感じられず、レモンの酸味と甘さ、炭酸がバランスよく混ざり合っている。日本ではレモンサワーブームが続くが、アルコールの代わりになるくらいおいしいと感じた。風呂上がりやスポーツの後などさっぱりしたいときにいただくのがおすすめだ。
 
イタリア産ブラッドオレンジを使用した「アランチャータロッサ」
 
3種類の中では唯一着色料が入っておりあざやかな赤色が目を引く

 イタリア南部は世界最大の生産量を誇るブラッドオレンジの生産地。そんなイタリアを代表するフルーツを使って作られたのが「アランチャータロッサ」だ。地中海の太陽を感じる鮮やかな色と濃厚な味わいが特徴。3種類の中では一番甘みが強く、果汁も20%と多く含まれている。やさしい炭酸と甘さは子どもにもおすすめしたい。

 海外のドリンクと聞くと甘さが際立つものを想定していたが、甘ったるさはなく、3種類すべて果汁の味わいをしっかりと感じることができ、一気にイメージが変わった。想像していた以上のおいしさで今後リピートして購入したい。ただし、微炭酸なので刺激の強いものを求める人には物足りないかもしれない。しっかりと冷やして開封後すぐに飲めば一気に爽やかな気分を運んできてくれる。(エフェクト・霜越緑)

※記事中の価格は購入時もの

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