シャープの国産マスクに「抗菌タイプ」登場、銀イオンで細菌の増殖抑制

新製品

2021/06/03 12:00

 シャープは、銀イオンAg+)の抗菌作用によってマスク表面の細菌の増殖を抑制する「不織布マスク(抗菌タイプ)」を6月2日に発売した。ふつうサイズと小さめサイズの2種類を用意し、同社ECサイト「COCORO STORE」で実施中の個人向け「マスク抽選販売」の当選者と「定期便サービス」の申込者に販売する。

シャープ「不織布マスク(抗菌タイプ)」

 「不織布マスク(抗菌タイプ)」は、不織布(外側のスパンボンド)に、不織布としての性能を損なうことなく、抗菌作用をもつ無機(銀)系抗菌剤を配合した。これにより、マスク表面での細菌の増殖を抑える。

 高密度フィルターの採用により、PM2.5や花粉の対策として利用できる。また、立体三層構造で、花粉よりもさらに小さいウイルスや微粒子などの侵入をしっかりガード。咳やくしゃみによる飛沫拡散を防ぐのにも効果的となっている。VFE試験やPFE試験でも99%以上をカットする結果を確認している。さらに、撥水性をもたせることでフィルター性能の低下や飛沫の拡散を防ぐ効果を高めている。

 高いフィルター性能を実現しつつ、マスクの通気性を確保することで呼吸がしやすいフィルターと、伸縮性が高くやわらかな耳ひもを採用することにより、長時間のマスク着用による耳などへの負担を軽減する。

 マスクは、液晶パネルも製造可能な同社三重工場(三重県多気郡多気町)内のクリーンルームで生産。チリやホコリなどが極端に少ない環境下のため、安心してマスクを使うことができる。

 形状保持力が高く、鼻のラインにぴったりフィットするノーズフィッターにより、マスクと顔の隙間を減らし、ウイルスや微粒子などの侵入を抑制するとともに、メガネの曇りも抑える。

 価格は、抽選販売(50枚入)が2860円、定期便サービス(30枚入)が1716円。定期便サービスは、6月16日から抗菌タイプの選択が可能となる。なお、同商品は、9月30日まで開催中の“マスク販売1周年記念!「巣ごもり生活応援キャンペーン」”の対象商品となっている。

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