JBLの人気スピーカー最新モデル「JBL CHARGE 5」、シリーズ最高音質を実現

 ハーマンインターナショナルは、今年創立75周年を迎える米カリフォルニア発祥の世界最大級のオーディオブランド「JBL」から、ポータブルBluetoothスピーカー「CHARGE」シリーズの最新モデル「JBL CHARGE 5」を5月21日に発売する。価格はオープン。JBLオンラインストア販売価格は1万6280円。

ポータブルBluetoothスピーカーの人気シリーズの最新モデル「JBL CHARGE 5」

 JBL CHARGE 5は、音楽再生を楽しむスピーカーとしてだけではなく、モバイルバッテリーとしても使用できることで人気のCHARGEシリーズの最新モデル。前モデル搭載の、最大20時間ワイヤレス再生が可能な大容量バッテリーを継承しつつ、全体のシルエットやロゴデザインを刷新し、より洗練された上質感のあるデザインにアップデートした。また、今作からニューカラーとして、日常使いもしやすいシックな「グレー」と、アウトドアシーンにも映える「スクワッド」が登場する。

 最新モデルでは、今年4月に発売した上位モデル「XTREME 3」の高機能を踏襲した2ウェイ・スピーカー構成を採用し、独自開発の大口径楕円型ウーファーと、エッジと重量を増幅したデュアル・パッシブラジエーター搭載に加え、新たに20mm径ツイーターを搭載した。これにより、片手で持てるコンパクトなボディでありながら、量感のある低音とクリアな高音域を再生することが可能になり、JBLならではの明瞭で迫力のあるサウンドを楽しむことができる。
 

 本体背面には、防水対応USB Type-C端子を搭載。接続部分のフタがなくなり直接差し込めるため、使い勝手がよくなり、万が一、水に濡れても安心して使える。さらに、防水機能に加え、新たに防塵にも対応したIP67を採用。水のかかりやすい場所での使用だけではなく、浜辺やキャンプ場など砂埃が気になる場所でも安心して使用できる。

 加えて、前モデルに搭載の「JBL Connect+」が、新世代技術を採用した「JBL PartyBoost」へと進化。スピーカー本体の上部に配した「PartyBoost」ボタンを押すだけで、同機能を搭載したスピーカー同士を複数台接続して一斉に音楽再生することも可能となった。
 

 デザイン面では、本体のフロントロゴに「JBLボールドデザイン」と、ボディとロゴのカラートーンをあわせる「TONE on TONE」を採用。上位モデルのXTREME 3に続き、JBLロゴのエッジ部分にブランドカラーであるオレンジを配色したメタリック素材を使用し、より洗練された上質感のあるデザインに仕上げた。カラーは、様々なシーンで使いやすいベーシックカラーからアウトドアに映えるカラーの全5色(ブラック、レッド、グレー、ブルー、スクワッド)を用意した。