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高機能メタルウオッチ「EDIFICE」とF1チーム「Scuderia AlphaTauri」のコラボモデル、カシオから

新製品

2021/02/26 08:30

 カシオ計算機は、“Speed and Intelligence”をコンセプトとした高機能メタルウオッチ「EDIFICE(エディフィス)」から、F1チーム「Scuderia AlphaTauri(スクーデリア・アルファタウリ)」とのコラボレーションモデルの新製品として、6Kカーボンを時計に採用した「EQB-1000AT/ECB-10AT」を3月19日から順次発売する。

EQB-1000AT

 Scuderia AlphaTauriは、昨年9月のイタリアグランプリでピエール・ガスリー選手が優勝したことでも注目を集めるF1チーム。カシオ計算機は、高度な技術とスピードを追求する情熱が“EDIFICE”と通じ合うことから、「Scuderia Toro Rosso(スクーデリア・トロロッソ)」時代の16年からオフィシャルパートナーとしてサポートしている。今期から、日本人ドライバー角田裕毅選手の加入も決定している。

 新製品のEQB-1000AT/ECB-10ATは、昨年のScuderia AlphaTauriへのチーム名変更後、2度目となるコラボレーションモデル。マシンのウイングやフロア部分に使用されるのと同様の6Kカーボンを高強度なカーボン素材で織り出し、EQB-1000ATの文字板やベゼル、ECB-10ATの文字板に採用した。チームカラーのネイビーを基調としたカラーリングで、文字板や裏蓋、遊環にチームのロゴを刻印している。

 風防には、過酷なレースでも安心して使用できる高強度なサファイアガラスを採用している。専用アプリとの連携によって自動で時刻修正を行い、分刻みのスケジュールをこなすメンバーが求める高精度な時刻表示を実現した。ワールドタイムもアプリ上で簡単に約300都市から選べ、世界を転戦するチームを実用性でもサポートする。

 EQB-1000ATは、タフソーラーを搭載した薄型クロノグラフ「EQB-1000」をベースモデルとし、専用アプリと連携することで、メインとインダイアルで表示する2都市の時刻をスマートフォン側で簡単に選ぶことができる。バンドにCORDURAファブリックを採用し、ハードな使用シーンでも耐久性を確保した。

 ECB-10ATは、カレンダーアプリと連携して予定の開始や終了時刻を液晶表示と音で知らせするスケジュールタイマー機能を搭載した「ECB-10」をベースモデルとしている。時差がある移動の際にも、スマートフォンとの連携で現地時刻に合わせ自動でタイムゾーンを補正。樹脂バンドを備えている。

 価格は、EQB-1000ATが8万2500円、ECB-10ATが3万8500円。発売日は、EQB-1000ATが3月19日、ECB-10ATが4月16日となっている。