正月太りをリセットしよう! 「おうちベーカリー」で低糖質パンや甘酒作りに挑戦

レビュー

2021/01/03 19:30

「飲む点滴」の甘酒は好みの食感が選べる

 ホームベーカリーは一定の温度を維持できる機能があるので、ヨーグルトや甘酒作りも得意。さらに、おうちベーカリーでは「さらさら甘酒」と「つぶつぶ甘酒」を選べる。このメニューは味噌をはじめとする発酵のプロである「マルコメ」監修のもと開発されており、シロカがかなりこだわった機能の一つだ。一般的なホームベーカリーでは粒の残った甘酒しか作れないので、さらさらなものが作れるのは珍しい。
 
米麹(乾燥)、温めたごはん、お湯を入れて、アルミホイルをかぶせて発酵させる

 加熱時間は6~10時間から選べる。今回はさらさら甘酒を一番短い6時間でセットした。加熱時間を長くするほど甘みが増すので、お好みで時間を調整しよう。寝る前にセットして、朝に完成した甘酒を見てみると、想像していた“さらさら”というよりは、粒感が少し残ったドロッとした仕上がりに。

 おそらく、もう少し長い時間加熱するとよりさらさらになるだろうが、飲んでみると一瞬で粒はなくなり、市販の甘酒よりも濃厚さが際立っていた。砂糖を加えていないのに甘みがしっかり感じられ、添加物を使っていないのも自家製ならでは。甘酒があまり好きでない筆者も、自家製ならおいしく飲めそうに感じた。朝食代わりにも良さそうだ。
 
もっと液状のものを想像していたが、口当たりはなめらか。発酵を止めるには一度火入れをするといい

 付属のレシピブックを見ると、自家製糀を使った料理もたくさん出ている。つぶつぶ甘酒を作っておき、料理に使うのもおすすめだ。おうちベーカリーは1万円前後のホームベーカリーにも関わらず、機能面や使い勝手に関して、何ひとつ文句のない製品だった。パンと甘酒を作るためだけに買うのはもったいないほどの機能があるので、いろいろ使うことでさらなる魅力に気付けるだろう。ホームベーカリーを初めて購入しようと考えている人はもちろん、プレゼント家電としてもおすすめしたい。(TEKIKAKU・今西絢美)

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