業界初、留守中に自動除菌するAIエアコン「ノクリア」Xシリーズ登場

新製品

2020/10/13 12:30

 富士通ゼネラルは11月14日、所有者の不在時に自動で熱交換器を加熱除菌する業界初のAIエアコン「nocria(ノクリア)」Xシリーズを発売する。AIが生活パターンを学習することで実現した。センサーが学習したデータから人の在・不在を予測して、快適な温度に調節するよう提案する機能も搭載する。税別の市場想定価格は28~43万円としている。

富士通ゼネラルが11月14日に発売するAIエアコン
「ノクリア」Xシリーズ

 「熱交換器加熱除菌」は、熱交換器に付着したカビ菌や細菌を湿熱効果により10分で除去する機能。加熱・除菌の全工程を最大35分と大幅に短縮した。さらに、電気集じん方式を用いた「プラズマ空清」により空気中のウイルスやカビ菌・細菌なども除去し、部屋の空気を清潔に保つ。

 また、冷房運転中に室温が設定温度付近まで下がった後も、自動で再熱除湿運動に切り替える「さらさら冷房」機能を搭載。猛暑にも対応できるよう、Xシリーズは外気温50℃の環境下でも運転が可能な設計になっている。同設計は、今後発売するノクリアは全機種に対応を予定しているという。

 ノクリアの特徴であるハイブリッド気流はそのまま。両サイドのデュアルブラスターとセンサーファンが温度と速さの異なる気流を吹き分け、夏は冷風が直接あたる肌寒さをおさえ、冬は足元から部屋を暖める。温度にムラができやすい場所や時刻を学習し、先回りして吹き分ける機能により、生活リズムや使う人にあわせた快適さを実現する。

 手をかざすだけで画面表示や、運転のON・OFFが可能なタッチボタン式リモコンに加え、シンプルなつくりで簡単に操作できる押しボタン式のリモコンを付属する。無線LANアダプター内蔵でスマホやスマートスピーカーからの操作にも対応。使う人の好みや状況に合わせて使い分けることができる。

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