アルペン、ウインタースポーツ向け「秋冬用マスク」、発熱素材の「iHEAT」採用

新製品

2020/10/06 18:00

 スポーツ用品販売のアルペンは、「秋冬用マスク」として発熱素材を使った「IGNIO iHEAT コットンマスク」と夏に好評だった水着素材をさらに改良した「TIGORA 水着素材マスク」を、全国のグループ店舗とオンラインストアで9月下旬から発売している。価格はいずれも税込み1098円。

発熱素材を使った「IGNIO iHEAT コットンマスク」

 IGNIO iHEAT コットンマスクは、寒くなるシーズンに合わせて、吸湿しやすく改良した綿に発熱機能をもたせたiHEAT(アイヒート)コットン素材を使っている。発熱のほか保湿やストレッチ、50回を目安に洗える機能を兼ね備える。

 天然素材の優しい肌触りで、静電気も発生しにくい。耳ひもタイプのため、結びなおして好みのサイズに調整することも可能。カラーは、ホワイトとブラックの2色展開。サイズは、子供向けのSS、男性大きめのL、男女兼用のS-Mの3サイズ。

 一方のTIGORA 水着素材マスクは、張りのある素材で口元に張り付かないように改善。以前のモデルよりも装着時の息がしやすい仕様にした。また、ホワイトとブラックの定番を含む全18カラー・柄という豊富なラインアップでファッション性を意識した。
 
豊富なラインアップの「TIGORA 水着素材マスク」

 また、サイズはSS、女性向けのS、男性向けのM、Lの4サイズ展開にパワーアップ。2歳の子供から大柄な男性まで対応できるようにした。水着素材のため、洗って繰り返し使える。吸水速乾とUVカット機能に、新たに抗菌防臭機能を加えて衛生面や安心、安全に配慮した。

 アルペンでは、2020年4月に販売した「水着素材マスク」と「冷感マスク」が、4カ月で25万枚以上売れた。今回、改良して秋冬用のラインアップを充実させた。

 全国のスポーツデポ100店では、マスク専用コーナー「MASK SHOP」を設置している。これからのウインタースポーツシーズンに向けて用意したいマスクだ。