NECパーソナルコンピュータ(NECPC)は、新型コロナウイルスの影響で急増したテレワーク、在宅ワークのニーズに特化した13.3型ワイドモバイルPC「LAVIE Pro Mobile」を6月18日から順次販売を開始する。税別価格はオープンで、市場想定価格は、LAVIE Pro Mobileの「PM950/SA」が23万4800円前後、「PM750/SAシリーズ」が20万9800円前後、「PM550/SAシリーズ」が18万9800円前後。

LAVIE Pro Mobile

 LAVIE Pro Mobileは、プライベートとビジネス両方でPCを活用するアクティブなユーザーをターゲットとしたモデル。軽量ボディのコンセプトを継承しつつ、オンライン会議を快適にする「オーディオ機能」、最新高速無線LAN規格「Wi-Fi 6」や外出先でののぞき見を防止する「LAVIEプライバシーガード」、「LAVIEプライバシーアラート」など新型コロナウイルスを機に拡大する在宅ワーク、テレワークの時代に向けた機能を強化した。

 具体的には、スピーカーの指向性を自動調整する「ミーティング機能」を搭載。マイクをディスプレイカバーの先端に置くことで、PCの対面にいる人の声もクリアに拾うことができる。

 また、周囲の雑音を抑えて相手に音声を聞こえやすくする「ノイズサプレッサー」や、部屋の残響を抑えて、話し声を聞き取りやすくする「ルームエコー抑制」などによって、クリアな音声でオンライン会議を行うことができる。ネットワークについても、高速なWi-Fi6に対応しているためビデオ会議や動画の共有などもスムーズに行える。

 LAVIEプライバシーガードでは、使用者以外の視線を検知すると「プライバシーフィルタ機能(液晶内蔵)」(PM950/SAL)または「画面ぼかし機能」(PM750・PM550/SAシリーズ)が起動する。LAVIEプライバシーアラートでは、のぞき見があった際に画面上部にアラートを表示する。また、「スマートロック」により、使用者がPCの前にいないとき(離席時)に、画面ロックやディスプレイオフを自動で行う。

 さらに、「視線操作機能(スマートポインター/スナップウィンドウ)」を搭載。自室などでサブディスプレイを使用する際、使用者の目の動きに合わせて、マウスカーソルやウィンドウを本体画面とサブディスプレイ間で移動でき、効率よく作業が行える。本体のUSB Type-C端子はディスプレイ出力機能をもち、ケーブル1本で対応サブディスプレイへの出力とPC本体への充電を同時に行うことができる。

 PC操作の原点であるキーボードは、薄型のモバイルパソコンでありながら15型ノートPC並みのキーピッチ19mmキーストローク1.5mmを確保。傾斜がつくことでタイピングしやすくなる「リフトアップヒンジ」や、小気味の良い打鍵感で定評のあるLAVIE VEGAのキーデザインを継承するキートップ中央に窪みをつけた「シリンドリカル構造」を採用している。キーボード、タッチパッドはクリック音の静かな静音タイプで、オンライン会議で気になる操作音を低減している。

 次世代高速通信規格である5G通信をサポートしたモデルもラインアップ。移動時の加圧や落下といったアクシデントを想定し、天板と底面部分に頑丈で軽量なカーボン素材を採用。さらに、約24時間駆動の長時間バッテリを採用しながら、軽量化技術により本体質量約889g(PM750・550/SAシリーズ)と、堅牢さ、軽量、長時間駆動というモバイルPCとして求められる基本を高い次元でバランスよく実現している。

 なお今回、10.3型の家庭向けAndroidタブレット端末の「LAVIE Tab E」も刷新した。狭額縁化によって、さらに小型化し約460gの軽量を実現した。CPUやストレージも強化し、子供の在宅での学習端末に最適なパフォーマンスを備えている。