アイリスオーヤマは、ルームエアコン「airwill(エアウィル)」に、同社独自の音声認識システムを採用し、設置後すぐに音声で操作できる「GVシリーズ」を5月29日に発売する。税別価格は6万800円から。同社では、全国の家電量販店、ホームセンターを中心に販売し、初年度約3万台を目指す。

airwillの「GVシリーズ」

 GVシリーズは、高性能音声認識回路とマイク内蔵の音声操作リモコンが、利用者の指示内容を赤外線コードに変換した信号としてエアコンに送ることで、手軽に操作できる。スマートスピーカー使用時と比較して音声認識から操作までの応答が速く操作が容易なため、買い物帰りや乳幼児連れで両手がふさがっているとき、リモコンが見当たらないときなど、さまざまな状況に対応でき、利便性が向上している。

 音声操作モードを起動するウェイクアップワードの「ねえ、エアコン」または「はい、エアコン」の後に、あらかじめ指定された12種類の操作ワードを音声操作リモコンに向かって発話するだけで、電源のオン・オフや温度調整などを簡単に操作でき、音声操作モード中は連続操作も可能。

 さらに、リモコン内に温度・湿度センサーを内蔵し、エアコン停止中に室内温度28℃以上または室内温度23℃以上で湿度が高いときに、最適な風量、風向設定で自動的に冷房運転を始める「高温多湿みはりくん」を搭載している。これにより、快適な室内温度や湿度を維持し、エアコン停止中の体調不良を防止する。