NTTドコモの第5世代移動通信方式(5G)サービスが3月25日にスタートした。5Gは高速・大容量・低遅延な通信ができる規格。これまでよりも快適な通信が期待できるが、開始当初は5Gが利用できる場所は限られている。

NTTドコモが3月25日に5Gサービスの提供を開始した

 同社が公開している3月末時点の5G通信利用可能施設・スポットは全国150カ所。NTTドコモの5G技術情報ページで公開している一覧によると、スタジアム・オリンピック施設や交通施設、主要な観光/商業施設、ドコモショップなどを中心に本日(3月25日)から5Gで通信することができるようだ。

 例えば、札幌ドームや宮城球場などの球場、JR金沢駅やJR京都駅などの駅、東京スカイツリーやユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどの施設、ドコモショップの日本橋店やプグランフロント大阪店、このほかドコモ品川ビルやカープロードなどが含まれている。6月末には全都道府県に展開する予定。21年3月末には全政令指定都市や500都市以上への導入を目指す。

 5G用の料金プランは、データ容量使い放題の「5Gギガホ」と使った分だけ4段階で料金が設定されている「5Gギガライト」2通り。5Gギガホは、月額7650円で利用可能で、みんなドコモ割(3回線以上)などを適用すると、月額4480円になる。5Gギガライトは1GB/3GB/5GB/7GBの4段階で、それぞれ月額が3150円/4150円/5150円/6150円。7GB以降のデータ通信は送受信最大128kbpsになる。
 
NTTドコモの5G用料金プラン
 
NTTドコモが提供する5G対応スマホ

 NTTドコモが提供する5G対応スマホは7機種。3月25日の5Gサービス開始当初から販売する端末は「Galaxy S20 5G SC-51A」と「AQUOS R5G SH-51A」の2機種。このほか、4月下旬以降に「LG V60 ThinQ 5G L-51A」と「Xperia 1 II SO-51A」、5月下旬以降に「Galaxy S20+ 5G SC-52A」、6月下旬以降に「arrows 5G F-51A」と東京五輪オリジナルモデルの「Galaxy S20+ 5G Olympic Games Edition SC-52A」を発売するとしている。