小型のドローンも収納できる大容量1気室カメラバッグ、ハクバが発売

 ハクバ写真産業(ハクバ)は、セキュリティ面に優れ、機材の一覧性の高い背面アクセス構造の大容量1気室カメラバッグ「GW-PRO RED リアゲートバックパック 02」としてMとLの2サイズを3月10日に発売した。税別の販売価格は2万4500円から。

GW-PRO RED リアゲート バックパック 02

 GW-PRO RED リアゲートバックパック 02は、仕切り方次第でカメラと一緒に小型のドローンやコントローラーなども収納できる。また、三脚は安定して携行可能なセンター取付け式を採用。三脚固定ベルトのバックルは、緩みを抑えるロック機能が付いている。

 ショルダーハーネスは、身体の曲線にフィットするエルゴノミクスカーブ形状と、重さに耐えるしっかりとしたクッション材を採用している。安定した携行が可能なチェストベルトが付いている。

 背面には、空気の流れをつくり背中の蒸れを抑えるエアベンチレーションシステムを採用。キャリーバッグに通して移動できるキャリーバーホルダーも背面に装備している。ハーネス上部のZEROフックループには、別売り「首の負担がZEROフック」を装着できる。ZEROフックの揺れを防ぐゴムバンド付きとなっている。

 底面には、防汚性と防水性に優れたターポリン素材を採用、さらに底面が直接地面と接するのを軽減するフットスタンドが付いているため、安心して床に置くことができる。さらに、突然の雨や汚れから機材を守る専用レインカバーを背面レインカバーポケットに装備している。

 パーツにもこだわり、ファスナーは通常のコイルファスナーよりも耐摩耗性に優れ壊れにくい、YKKの織り込みファスナーを採用している。プラスチックパーツは、操作性と耐久性の高いDURAFLEX製を採用している。