キヤノンは、ミドルクラスの機種に迫る高精度なAF性能を備え、本格的な撮影を楽しめるエントリークラスのデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X10i」を4月下旬に発売する。

「EOS Kiss X10i」

 EOS Kiss X10iは、小型・軽量な「EOS Kiss X10」(19年4月発売)から、AF性能や連写性能を高め、素早く動く被写体でも快適に撮影することが可能となった。日常のスナップから動体撮影まで、エントリーユーザーでも簡単に多様な撮影表現を楽しむことができる。

 動く被写体に対しても優れた捕捉性能を実現する「オールクロス45点AF」や、約22万画素の新測光センサーにより被写体の顔を検出して追尾する「EOS iTR AF」を搭載し、光学ファインダー撮影時に高精度な動体撮影を実現する。また、ライブビュー撮影時は、被写体の瞳を検出してフォーカスを合わせる「瞳AF」が、サーボAF/動画サーボAF時にも使用でき、快適な動体撮影を楽しむことができる。

 有効画素数約2410万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーと、映像エンジンDIGIC 8の組み合わせによって、最高ISO25600の常用ISO感度(拡張時:ISO51200相当)を達成し、室内や夜景などの暗いシーンでもノイズを抑えた撮影が可能。また、4K動画の撮影を実現し、高精細な映像・写真表現を楽しむことができる。

 Wi-Fiに接続されているスマートフォン(スマホ)に撮影と同時に画像を自動送信できる「撮影時画像自動送信」を搭載。さらに、クラウドプラットフォーム「image.canon」(4月上旬開始予定)に、容量を気にせず静止画・動画をオリジナル画質のまま30日間保管することができる。