アドバンスデザイン、PCデータ復旧のキャンペーンが好調で期間延長

 バッファローのデータ復旧サービスに技術を提供しているメルコホールディングスのグループ会社、アドバンスデザインは、約4カ月実施していた「パソコン突然障害お助け復旧キャンペーン」の期間を12月27日まで延長する。

キャンペーン期間を9月30日~12月27日に延長

 PCのデータ復旧をするキャンペーン内容は、データ量の多さに関係なく復旧費用2万円(税込)の固定料金で、診断料金無料、復旧データ納品時の送料無料というもの。

 対象製品は、内蔵ドライブ(HDD/SSD)が1台で、ドライブ自体に物理障害が発生していないPC。対応する症状は、「誤ってデータを削除してしまった」「フォーマットしてしまった」「電源が入らなくなった」「起動しなくなった」「画面がブルースクリーンになった」「フリーズした」など、PCのデータ復旧に関するさまざまなトラブルに対応する。

 上記条件に当てはまらない場合も診断料金は、無料のまま。復旧したデータを入れる納品用のメディア代は、64GBまで2500円、64GB~2TBで1万円など別途かかる。

 申し込みは、同社のホームページのキャンペーンバナーから住所などの必要な項目を入力して行う。
 

 アドバンスデザインは、1995年から国内で先んじてデータ復旧サービスの専門会社として創業。延べ2万件以上の記憶媒体からデータを復旧してきた実績を持つ。バッファローが17年5月にスタートしているデータ復旧サービスを、技術的な側面から支えている。